1月7日より、企画展「若き激情の画家 小野幸吉」が始まりました。
明治42年(1909)に酒田に生まれた小野幸吉は、画家として将来を嘱望されながらも20歳10ヶ月でこの世を去ります。
本格的に制作に取り組んだ17歳から20歳までの4年間という短い期間で、その命を削りながらも50点以上の作品を描き遺しました。
本展では、当館で所蔵・保管している小野幸吉作品を中心に40点を一堂に展示します。天性の芸術家、小野幸吉を知るまたとない機会です。ぜひご覧ください。