ギャラリートークのお知らせ

11月8日(日)午前11時より、企画展「市中山居の茶 -伝来の茶道具-」のギャラリートークを行います。

 

本展は、本間家が財政支援の御礼として庄内藩や米沢藩などから拝領した由緒ある伝来の品をご紹介するもので、国や県、市の指定文化財となる、本間美術館を代表する茶碗や茶入、釜、水指などを展示しています。

 

 

 

また、併せて秋の特別公開として、庄内藩酒井家、米沢藩上杉家、酒田の本間家に伝来した屏風絵もお楽しみ頂けます。

「高嵩谷筆 須磨・住吉図屏風」江戸時代後期(酒田市指定文化財)

上杉治憲侯より本間家三代当主・光丘が拝領。

 

「谷文晁 十二ヶ月山水図屏風」文政元年  酒井家より本間家が拝領。

 

「円山応挙 虎皮写生図屏風」江戸中期  本間家に伝来した珍品

 

 

ギャラリートークでは、一つ一つの茶道具の伝来や物語をお話しし、見どころやポイントなどをご紹介します。

 

予約は不要です。入館券をご購入の上、展覧会場一階にお集まり下さい。

 

 

2015.11.06:homma-m:[コンテンツ]