9月28日(日)の講演会「父を語る」、講師・小松美沙子氏(小林勇長女)をよりお楽しみいただけるよう、プライベート写真から小林勇の素顔をご覧いただきます。
素顔の小林勇 №1

大正11年(1922)、岩波書店の住込み店員時代。(19歳)

その写真の裏に自筆で書いてある、小林の言葉。
素顔の小林勇 №2

昭和17年(1942)頃、北軽井沢での一枚。(39歳頃)
昭和17年8月、北軽井沢にある岩波茂雄の山荘を家族で訪れた時、小学校1年生の息子と一緒にクレヨンで描いた作品が、生涯つづく絵画制作の始まりでした。
素顔の小林勇 №3

岩波書店での小林勇。(左から小林勇・斎藤茂吉・中谷宇吉郎)

幸田露伴や斎藤茂吉といった名だたる文化人と交流し、仕事を超えた深い親交を築きました。
素顔の小林勇 №4


愛犬家の一面。愛犬アルを可愛がり、作品にものこしています。
素顔の小林勇 №5

小林勇のいつものスタイル。
ベレー帽とバーバリーのコートを愛用していたそうです。

「冬青庵」では和の装いで作品制作をしていました。
講演会「父を語る」は、9月28日(日)午後2時からです。
ぜひお越し下さい!

