【報告】清遠閣茶会 第二部

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6月12日(日)、真夏のような日差しのなか、平成28年度の清遠閣茶会 第二部が開催されました。

 

 

席の飾りは美術館の収蔵品で、軸は≪狩野栄信 竹に栗鼠図≫、香合は≪堆朱両面彫香合・中国明代≫、違棚には≪平戸焼染付丸形香炉≫と≪梨子地鷹高蒔絵硯箱≫が使われています。

 

第二部は、酒田市の江戸千家不白会の先生方がお茶を点てて下さいました。

 

深い緑と鮮やかなピンクのサツキの花が眩しい庭園を眺めながら、140名のお客様が茶会を楽しまれました。

 

涼しげなお菓子は、酒田の老舗・小松屋さんがこの茶会のために作って下さいました。

 

着物で参加された若い方もいらっしゃいましたし、観光でお越しになった方々にも大変喜ばれた茶会でした。

 

清遠閣茶会は、毎年5月~6月の間に開催されますので、美術館のホームページなどでチェックしてみて下さい('◇')ゞ

 

 

 

 

 

2016.06.13:homma-m:[コンテンツ]

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