本日より新年度の展覧会「狩野派の絵画～将軍のお抱え絵師たち～」展が始まりました。
狩野派については、学校の教科書にも出てくる名前なので、皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんね。
狩野派は、室町時代から明治時代に至るまでの約400年間に渡って、近世日本画壇の中心的な存在として君臨してきた、日本の歴史のなかで、最大で最長の絵画流派です。
展示は４部構成となっており、始祖狩野正信、孝信、探幽、尚信、安信、常信、典信、栄信など、お抱え絵師たちの絵画３１点を紹介しています。（聞いたことがある名前はあったでしょうか？）
また、会期中のイベントとして、当館館長による講座や学芸員によるギャラリートークを行います。（難しい内容ではないです。）詳細は当館ホームページをご覧ください♪
狩野派の絵画が見てみたい、歴史が知りたい、という方も大歓迎です。ご家族でお楽しみいただけると思います。ぜひお越しください！お待ちしています！