7月6日より企画展「野田弘志と堀内規次 ―写実と幻想の世界―」が始まりました。
現代の写実絵画界の第一人者である野田弘志は、変化こそ唯一の永遠とする世界にあって、存在することの意味と美を追求し、卓越した描写で力で写実の神髄を極める絵画世界をつくりあげてきました。
堀内規次は時代に流されることなく、自己との対話を大切にして自然や人間を擬視した作品を描いた画家です。
グレーを貴重とした画家に、象徴的な色使いで文学性を秘めた、静謐な精神が表現されています。
本展では、真摯に絵画の探求に生きて、独自の世界を開いた二人の画家の作品をご高覧いただきます。
会期は7月25日までとなっておりますので、お見逃しのなりようお願いします('◇')ゞ
この記事へのコメントはこちら