4月23日(日)午後2時より「館長によるギャラリートーク」を開催しました。
館長ならではの視点による作品の見どころや作品にまつわる物語、収蔵経緯などについて熱のこもった話がありました。
棟方志功を始め、館蔵の近現代の作品について話をする田中館長。
酒田に唯一遺る芭蕉の遺墨を前に。その希少性もさることながら、美しい文字に注目。酒田でおもてなしを受けた芭蕉の穏やかな心情も読み解きます。
田中館長がもっとも得意とする近世絵画のコーナーへ。解説も徐々に熱くなります!
伊藤若冲≪布袋図≫、円山応挙≪鼬図≫、池大雅≪祇園茶店図≫を前に。
本展の目玉となる≪蒔絵二重短刀箱≫や≪葡萄栗鼠蒔絵刀筒≫など、貴重な文化財を前に、田中館長も誇らしげに解説していました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます(^^)
次回の「館長によるギャラリートーク」は5月14日(日)午後2時からです。今回ご参加いただけなかった皆様、次回はぜひご参加ください!
展覧会の詳細はコチラ↓
http://www.homma-museum.or.jp/event/ai1ec_event-694/
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