6月7日、開催中の特別展「蒼山コレクション 第二部 日本と中国のやきもの」の当館館長によるギャラリートークが行われました。
日本と中国のやきもの歴史を、『土(つち)』に対する意識の違いから解説。
気候風土、国の歴史から全く違う感性、美意識が生まれました。
今回はゲスト解説として工藤幸治氏(酒田あいおい工藤美術館 館長)をお迎えして、古伊万里の見どころ、鑑定のポイントなどをお話頂きました。
工藤館長は、庄内は北前船文化がもたらし陶磁器の宝庫。ぜひ皆さんも家にある古い陶磁器を見直して欲しいと仰っていました。
ギャラリートークには約40名の方にお集まりいただき、急遽、講座のような形になりました。参加した皆さんは熱心にメモを取りながら、お話を聴いていましたね('◇')
「蒼山コレクション 第二部 日本と中国のやきもの」は7月7日まで開催です。
ぜひお越し下さい。
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