4月26日(日)に行われた館長のギャラリートーク「蒼山コレクションにみる東洋の精華」には、約40名のお客様にお集まりいただきました。
中国美術は、約4000年前とも思われる彩陶から青銅器、ガンダーラ仏、金銅仏、唐代の銀工芸まで、年代ごとに当時の時勢を考えながら美術品が生まれた経緯などを考えて鑑賞しました。
二階展示室の日本美術では、貴重な書画の数々を鑑賞。
本間紀男氏の父で、刀剣研究の第一人者である本間順治氏から受け継いだ刀剣・刀装具のコレクションを解説しました。
本間紀男氏が日常で愛していた陶磁器は、第二部「日本と中国のやきもの」への導入としてご紹介しています。
参加された皆さんは、改めて本間紀男氏のコレクションの質の高さに驚かれていました。
館長の熱い解説で、皆さんと中国・日本の芸術文化を駆け巡った1時間でしたね(*_*)
第二部「日本と中国のやきもの」でも、館長のギャラリートークがありますので、ぜひご参加ください!
この記事へのコメントはこちら