「新収蔵品展2004-2013」より、出品作品の紹介Ⅱ

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開催中の「新収蔵品展2004-2013」から出品作品をご紹介します。


【2006年 新収蔵品より】
・高久隆古  羅漢図
・備前灰釉三耳壷

2006年は寄贈123件・購入2件となっており、2件を展示中です。

 


【2007年 新収蔵品より】
・真下慶治  冬の最上川
・菊地隆知  SIMA-3
・田能村直入  権兵衛種蒔き・十六娘

2007年は寄贈13件・購入8件となっており、3件を展示中です。

 

真下慶治は山形県を代表する洋画家の一人。本作は東京で見つかったもので、比較的若い頃の画風を伝えるものです。

菊地隆知は山形県長井市出身の木版画家。浮世絵版画から現代版画まで、版画は当館収蔵品の重要な柱となっています。

田能村直入は明治の文人画家。「種蒔き権兵衛」は中部地方の民話で、直入が好んで描いた画題です。

 


ぜひ会場でご覧ください。

 

 

 

 

2015.01.23:homma-m:[コンテンツ]

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