8月21日より、常設展示 中期展Ⅰ《魚拓と庄内竿》が始まりました。(9月30日まで)
江戸時代の庄内では、全国でも珍しく、心身を鍛える武芸として磯釣りを奨励。藩士たちは釣果を競い、釣り上げた魚を魚拓として記録するようになりました。
これにより、日本最古の直説法による魚拓をはじめとする、古い魚拓が次々と発見されています。
本展では、現存する日本最古の間接法による魚拓をはじめとする江戸時代の魚拓と、日本美術魚拓研究会会長を務めた清水游谷氏による、現代のカラー魚拓をご紹介しています。
併せて、庄内地方特産の「苦竹」でつくられた庄内竿15点も間近でご覧いただけます。
真夏の暑さも峠を越し、これからが釣りのシーズンですね!
酒田にお越しの際は、展示の方もぜひご覧ください('◇')ゞ
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