今日、6月15日は俳人・小林一茶の生誕250年に当たります。
一茶は、文化2年(1805)に酒田を訪れています。当時を伝える資料は残っておりませんが、酒田にも一茶の句が掛軸として2点確認されています。
そのうちの1点を当館で所蔵しており、今月12日から清遠閣を会場に始まった「俳諧資料と江戸の陶磁器」でご紹介しています。
月を見て花にかなしむは 雲の上びとのことにして
おらが世や そこらの草も もちになる
自画像と思われる横顔がなんとも可愛らしいですね。
- 新着コメント
-
2016.08.08 (TOGO)花火大会で訪れました
-
2016.08.05 (本間美術館)表記の誤りについて
-
2016.08.01 (森元)岡部敏也のHPの表記間違い
-
2016.07.17 (本間美術館)ギャラリートークにつて
-
2016.07.16 (加賀谷)ナビゲーター
今日 352件
昨日 225件
合計 666,560件
昨日 225件
合計 666,560件
この記事へのコメントはこちら