5月23日(木)から展覧会「わび・さびの世界 市中山居の茶」が始まります。
「市中山居」とは、室町時代に流行した、離俗的で山中にいるような心身のゆとりを与えてくれるものです。まさに庭園「鶴舞園」内の清遠閣の茶会は「市中山居の茶」と呼ぶにふさわしいものでしょう。
本展では、本間家が財政支援の御礼として庄内藩主酒井家や米沢藩主上杉家などから拝領した道具や、明治から昭和にかけて、酒田の迎賓館であった「清遠閣」にて客人をもてなすために用意された道具を中心にご紹介します。
期間中は、清遠閣(一階上座敷)にてお茶会を行います。
(写真は昨年の茶会の様子です。)
5月26日(日)は、玉川遠州流
6月9日(日)は、皇風煎茶礼式 によるお茶席がございます。
時間は、午前9時30分から午後2時30分まで受付をしております。
この時間帯にお越しいただければ、いつでも席にお入りいただけます。(多少待ち時間がある場合もございます。)
料金は、入館料込みで1,000円。当館会員の方は300円となります。
詳しくは本間美術館事務局へお問い合わせ下さい。(☎0234-24-4311)
庭園のツツジやカキツバタも咲き始めました。お茶会の頃には見ごろを迎えるでしょう。
庭園を眺めながらウグイスの声を聞いて、本格的なお茶はいかがですか?
作法や服装は気にしなくても大丈夫!お気軽にご参加下さい。
- 新着コメント
-
2016.08.08 (TOGO)花火大会で訪れました
-
2016.08.05 (本間美術館)表記の誤りについて
-
2016.08.01 (森元)岡部敏也のHPの表記間違い
-
2016.07.17 (本間美術館)ギャラリートークにつて
-
2016.07.16 (加賀谷)ナビゲーター
今日 392件
昨日 225件
合計 666,600件
昨日 225件
合計 666,600件
この記事へのコメントはこちら