本日23日(土)より、雛祭古典人形展(4月2日迄)を開催します!
新館、本館に300体をこえる人形を展示しており、内裏雛や段飾りはもちろん、衣装人形や土人形、傘福と賑やかで見応えのある内容となっています。
特に今年の目玉は、白崎家のお雛様です!(大きすぎて写真に全て収まりませんでした。)
昨年、新館の企画展で人形のお披露目をしましたが、美術館で段飾りとしてご紹介するのは初となります。白崎家は江戸時代の酒田の豪商であり、酒田三十六人衆(町政に携わる町人の代表者)にも名を連ねた名家です。白崎家の段飾りは、江戸時代末期から大正初期にかけて揃えられた人形で構成されています。紫宸殿を模した木枠に内裏雛が納められ、段には能や狂言の趣向人形と精巧な雛道具が並びます。
また、旧松山町の心光寺に奉納されたつるし飾りを酒田傘福の会の皆さまに修復していただき、傘福として新たな姿でご紹介しています。
もう少し寒い日が続くようですが、一足早い春を感じに美術館へお越し下さい。
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