「奥の細道」旅中の松尾芭蕉は、元禄2年(1689)に酒田を訪れています。
これを記念して、現在本館で開催中の「俳諧資料と江戸の絵画」では、芭蕉来遊期間にあたる7月29日~8月9日(旧暦6月13日~25日)に合わせて、当館所蔵「玉志亭唱和懐紙」を展示いたします。
「玉志亭唱和懐紙」とは、三山巡礼や象潟への行脚も済んだ芭蕉らが、近江屋三郎兵衛(俳号・玉志)宅に招かれ、その折に芭蕉と曾良、町医者・伊東不玉と亭主・玉志の四人で、瓜のもてなしの遊びに興じた即興の発句を残したものです。
お客様からの問い合わせの多い作品ですが、作品保護のため、当館ではこの期間のみの出品となります。ぜひお見逃しなく!
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