4~5月にかけて開催中の
「天童 美術館めぐり スタンプラリー」も
残すところ1週間となりました。
天童市美術館、出羽桜美術館、広重美術館の
市内3館をまわってスタンプを集めると
もれなくポストカードセットがもらえます!
今年が初めての試みだったのですが
予想を上回る参加者数で、
美術ファンの皆さまには
ご好評をいただいているようです。
受付ですすめられて
「2館(または1館)は行こうと思っていたんだけど
いい機会だから3館まわってみようかしら…」
というような方が多いようです。
天童市内には他にもたくさんの文化施設があります。
一つのまちにこれだけ集まっているのは
とってもめずらしいと思います。
それぞれの施設で特色をもって工夫をこらして
企画展示をしていますので、
地元の方でもあらためて訪れてみると
新しい発見があるかもしれませんよ。
ちなみに現在開催中の展覧会は次の通り。
まだ間に合います!
ぜひおトクなこの機会にお出かけください!
天童市美術館
「幕末浮世絵アラカルト 大江戸の賑わい」~5月30日(日)
出羽桜美術館
「桜の美」展 ~5月30日(日)
広重美術館
「広重の眼 ①『名所江戸百景』と構図」~5月31日(月)
※各館で休館日、開館時間などが異なりますので
ご確認の上ご来館ください。
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ニューフェイス
美術館前の“睡蓮”の葉も
にょきにょき伸びる今日この頃・・・
広重美術館の
新しい仲間をご紹介します。
睡蓮の水槽に放たれた
“金魚ちゃん”です!
3匹います。
人見知りがはげしく
近づくとすぐに隠れてしまうので、
何度かチャレンジして
やっと撮影に成功した一枚です!
普段は3匹仲良く泳いでいるようです。
(隠れてそぉ~っとのぞいたところ…)
江戸時代も、犬、猫、鳥などとともに
ペットとして“金魚”が飼われていました。
夏になると「金魚売り」が
町をまわって売り歩いていたそうです。
江戸っ子も愛した夏の風物詩だったのでしょうね。
まもなく睡蓮も花を付ける季節。
美術館にお越しの際は、
ぜひ水槽をそぉ~っとのぞいてみてください。
にょきにょき伸びる今日この頃・・・
広重美術館の
新しい仲間をご紹介します。
睡蓮の水槽に放たれた
“金魚ちゃん”です!
3匹います。
人見知りがはげしく
近づくとすぐに隠れてしまうので、
何度かチャレンジして
やっと撮影に成功した一枚です!
普段は3匹仲良く泳いでいるようです。
(隠れてそぉ~っとのぞいたところ…)
江戸時代も、犬、猫、鳥などとともに
ペットとして“金魚”が飼われていました。
夏になると「金魚売り」が
町をまわって売り歩いていたそうです。
江戸っ子も愛した夏の風物詩だったのでしょうね。
まもなく睡蓮も花を付ける季節。
美術館にお越しの際は、
ぜひ水槽をそぉ~っとのぞいてみてください。
イベント開催 ー「織元山口の仕事」展より
5月15日(土)に
「織元山口の仕事」展に関するイベントが
2つ開催されました。
1つ目は午前中に行われた、
織元山口のハギレを使って
「がまぐちを作ろう!」です。
すでにハギレを裁断して
キットのかたちにしたものも準備してあったのですが、
さまざまなハギレの山を前にした参加者の皆さんは、
好きなハギレを選び、形を考え、パターンをおこして、
思い思いのがまぐちを作っていました。
ちなみに私も、広重の織物のハギレで
縦に長~くのばしたがまぐちをつくりました。
ペンケースにするつもりです。
ちょっといびつな部分もありますが、
愛着があってかわいいです。
2つ目は午後からの
「ギャラリーツアー」です。
織元山口の山口英夫社長が
作品の製作経緯や技術の違いなどを
一点一点ていねいに解説してくれました。
初めて写真織を見る方も多く、
皆さん熱心に質問されていました。
やっぱり洛中洛外図屏風は圧巻のようです。
それから、今日から新商品が
ミュージアムショップに並びました!
織元山口製のスカーフ&ストール(各6,300円)です。
素材はシルクと、シルク&コットンで
どちらも、とでもやわらかくて気持ちいいです。
色、柄がいろいろあって迷ってしまいますが
スタッフもお気に入りでお買い上げです!
「織元山口の仕事」展に関するイベントが
2つ開催されました。
1つ目は午前中に行われた、
織元山口のハギレを使って
「がまぐちを作ろう!」です。
すでにハギレを裁断して
キットのかたちにしたものも準備してあったのですが、
さまざまなハギレの山を前にした参加者の皆さんは、
好きなハギレを選び、形を考え、パターンをおこして、
思い思いのがまぐちを作っていました。
ちなみに私も、広重の織物のハギレで
縦に長~くのばしたがまぐちをつくりました。
ペンケースにするつもりです。
ちょっといびつな部分もありますが、
愛着があってかわいいです。
2つ目は午後からの
「ギャラリーツアー」です。
織元山口の山口英夫社長が
作品の製作経緯や技術の違いなどを
一点一点ていねいに解説してくれました。
初めて写真織を見る方も多く、
皆さん熱心に質問されていました。
やっぱり洛中洛外図屏風は圧巻のようです。
それから、今日から新商品が
ミュージアムショップに並びました!
織元山口製のスカーフ&ストール(各6,300円)です。
素材はシルクと、シルク&コットンで
どちらも、とでもやわらかくて気持ちいいです。
色、柄がいろいろあって迷ってしまいますが
スタッフもお気に入りでお買い上げです!
作品紹介3 ー「織元山口の仕事」展より
15日(土)に開催される
体験イベント“がまぐちをつくろう!”の
見本のがまぐちが、今日届きました。
浮世絵柄や幾何学模様、花模様など
ハギレなのでいろいろな絵柄がありました。
写真はごく一部ですが、この中から
好きな絵柄を選んでつくることができます。
見えませんが裏地もかわいいです。
興味のある方は
ぜひぜひご参加ください!
さて、本日の一品はこちら。
みなさん見覚えありませんか?
じつは「旅サラダ」という旅番組のセットで
使われていたものです。
クレヨン画風のタペストリーや
レモンいっぱいの黄色のチェアがかわいいですよね。
なんだか元気がでる感じです!
会場には、真っ赤ないちごのチェアも展示されていて
存在感バッチリです。
体験イベント“がまぐちをつくろう!”の
見本のがまぐちが、今日届きました。
浮世絵柄や幾何学模様、花模様など
ハギレなのでいろいろな絵柄がありました。
写真はごく一部ですが、この中から
好きな絵柄を選んでつくることができます。
見えませんが裏地もかわいいです。
興味のある方は
ぜひぜひご参加ください!
さて、本日の一品はこちら。
みなさん見覚えありませんか?
じつは「旅サラダ」という旅番組のセットで
使われていたものです。
クレヨン画風のタペストリーや
レモンいっぱいの黄色のチェアがかわいいですよね。
なんだか元気がでる感じです!
会場には、真っ赤ないちごのチェアも展示されていて
存在感バッチリです。
作品紹介2 ー「織元山口の仕事」展より
本日の一品はこちら。
「Hippo」
そらのイス。
かわいいですよね。
織元山口×天童木工のコラボ作品です。
展示のときに特別に座らせてもらいましたけど、
まさに、雲の上に座っているような
体をそっと包みこむ、やさしい座り心地でした。
もう一点、
「Angus」
芝、芝、芝・・・不思議な作品です。
ちなみに奥のソファが織元山口×天童木工です。
織元山口×天童木工のエピソードなどは、
4月29日のオープニングのトークイベントで
山口英夫×菅澤光政のお二人に
お聞きすることができました。
お二人とも
山形という土地で、
つねに新しい技術・アートを開発しながらも、
伝統の技、職人の手仕事を大切にして
ものづくりをしいるのだなぁと感じました。
「Hippo」
そらのイス。
かわいいですよね。
織元山口×天童木工のコラボ作品です。
展示のときに特別に座らせてもらいましたけど、
まさに、雲の上に座っているような
体をそっと包みこむ、やさしい座り心地でした。
もう一点、
「Angus」
芝、芝、芝・・・不思議な作品です。
ちなみに奥のソファが織元山口×天童木工です。
織元山口×天童木工のエピソードなどは、
4月29日のオープニングのトークイベントで
山口英夫×菅澤光政のお二人に
お聞きすることができました。
お二人とも
山形という土地で、
つねに新しい技術・アートを開発しながらも、
伝統の技、職人の手仕事を大切にして
ものづくりをしいるのだなぁと感じました。