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ひなのお話し・かみしばい会【報告】

  • ひなのお話し・かみしばい会【報告】
2月26日、3月11日と「ひなのお話し・かみしばい」会が開催されました。

参加してくれた子どもたち、保護者の方々、ありがとうございました。

子どもたちはすっかりお話しの世界に入り込んでいたようで、たのしい時間を過ごすことができました(^_^)

すてきなお話しを聞かせてくれた、ボランティアサークルくれよんの皆さんもありがとうございました!
2012.03.14:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

国宝 紅白梅図屏風

  • 国宝 紅白梅図屏風
現在開催中の展覧会をひとつご紹介します。

仙台市博物館の『国宝 紅白梅図屏風とMOA美術館の名品』。

この展覧会は東日本大震災復興支援のために企画されたもので、メインの「紅白梅図屏風」がMOA美術館以外で展示されるのは約30年ぶりだそうです。
紅と白、金と銀、静と動などと対比的な表現で注目されますが、尾形光琳のデザイン性を感じる、現代の私たちが見ても新鮮な作品です。
MOAでも春にしか展示されないような貴重な作品ですので、ぜひこの機会にご覧ください。

浮世絵関係では、伝 岩佐又兵衛の絵巻と勝川春章の三幅対も展示されています。

大地震から1年、復興へと向かう仙台へぜひお出かけください。


『国宝 紅白梅図屏風とMOA美術館の名品』
3月6日(火)~25日(日)会期中無休
仙台市博物館
2012.03.07:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

桃の節句

今日3月3日は桃の節句、お雛まつりですね。

雪深い山形では、ひと月遅れの4月3日に祝う地域が多いようで、県内の雛飾りもいよいよこれからスタートという感じです。

今日は桃の節句にちなんで、広重美術館に展示中のお雛さまをいくつかご紹介します。


河北町谷地・細谷家の古今雛。
谷地は江戸時代に最上川舟運で栄えた町で、立派なお雛さまがたくさんあります。
毎年4月2・3日に開催される「谷地ひなまつり」は県内最大級で、多くの観光客でにぎわいます。


天童市三日町・相澤家の押絵雛。
江戸後期頃から天童で押絵作りが流行したそうで、浮世絵などをお手本にして作られています。
お雛さま以外の題材のものもたくさん飾られますが、手作りのぬくもりを感じる人形たちです。


東北各地の土雛。
江戸時代、高価な内裏雛を買えなかった農民などは、こうした土雛を飾ったりしました。
産地によって形・大きさ・色合いもさまざまで、素朴な味わいです。


掛軸の内裏雛。
明治以降に作られたもので、浮世絵風のお雛さまが印刷されています。
人形と一緒に掛けると、雛飾りをにぎやかに彩ってくれます。


館内では、折り雛体験もできます。


「天童雛飾り」は4月1日までですので、どうぞお見逃しなく。
また、3月展「花づくし」も同時開催中です。
四季折々の華やかな浮世絵とお雛さまとご一緒に、春の風を感じてみてはいかがですか。
2012.03.03:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

ひなのお話し・かみしばい会 参加者募集中!

  • ひなのお話し・かみしばい会 参加者募集中!
子どもたちを対象にした「ひなのお話し・かみしばい」会の参加者を募集中です。

ボランティアサークル“くれよん”の皆さんが、楽しいお話しやかみしばいをしてくれます。


当日参加してくれた子どもたちにはおひな菓子プレゼントもあるので、ぜひ遊びにきてください。



日時/2月26日(日)①13:30~ ②15:00~
   3月11日(日)①13:30~ ②15:00~
会場/広重美術館
料金/無料(要申込み)
   ※浮世絵の展示もご覧になりたい大人の方は入館料600円が必要です。
定員/各回親子15組

申込み/天童市商工観光課 tel.023-654-1111
2012.02.19:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

本日開幕!

  • 本日開幕!
今日から「天童雛飾り」がスタートしました~!

天童市立旧東村山郡役所資料館、将棋むら天童タワー、天童ワイン、広重美術館の4ヶ所がメインの展示会場です。

ほかにもお菓子屋さんやお蕎麦屋さんなどで“お雛さま”にちなんだメニューを提供していますので、見て食べて「天童雛飾り」を楽しんでください。


2012.02.15:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]