博物館実習〈報告〉

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こんにちは。
8月24日から広重美術館へ学芸員実習に来ていました、実習生のKです。
本日31日、八日間の実習が終了しました。
初日に浮世絵について学んだ日から考えると、随分浮世絵の世界に染まったと思います。もうどっぷりです。
今回は美術館内の仕事を沢山教えて頂き、一番に思った感想をここで述べると、
「大変だ!!!!!」
これに尽きます。
キャプション・解説を作ることや、作品の保存環境を整えたり貸し出しや広報。ここには書ききれない仕事が沢山ありました。特に広重美術館は毎月展示を変えているので、毎月勉強!勉強!なんだなぁと関心しました。
大学で本や写真資料で見て学んだことを、ここに来てやっとすとんと自分の知識にできたと思います。
9月展【浮世絵の色・江戸の彩】の作品の一つを、作品分類した上で解説パネルを書かせて頂きました。
200字程度でまとめるのは本当に大変で、他の実習生の方や学芸員の方に何度も手直しをしてもらいました。
完成した展示を見るのは、感動が一入ある一方気恥ずかしい気持ちで一杯でした。
学芸員のお二人は懇切丁寧に、貴重な実物をわざわざ出して頂いて指導して頂き、大変貴重な知見を頂きました。
今後、大学に戻ってからの勉強に活かしていきたいと思っています。

八日間ありがとうございました。



追伸 昼食時には、毎回のようにトマトやきゅうりのサラダなど美味しく頂きました。ご馳走さまでした。美味しかったです。
 実習生一同
   
2012.08.31:hiroshige:[コンテンツ]

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