昨日、天童広重研究会主催の講演会が当館で開催されました。
「織田藩と広重が生んだ肉筆画・天童広重~新発見を含めて」と題し、栃木にある那珂川町馬頭広重美術館の市川先生がご講演くださいました。
【天童広重】ってなに?という方は、広重美術館ホームページをご覧ください。
じつは毎年少しずつですが、新しい【天童広重】が見つかっています。
今回は新発見の作品を交えながら、下絵帖の紹介や鑑賞のポイントなどをお聞きしました。
当時は200~300幅描かれたといわれる【天童広重】ですから、これからもまだ見ぬ作品が出てくるのでしょうね。
そして、きっと天童周辺にもまだ残っているはずです!
年末大掃除の際に似たような作品を見つけた方は、ぜひ広重美術館までご一報ください(笑)
(ポイントのひとつとしては「廣重」ではなく「立斎」というサインが入っていますよ)
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