広重美術館では、天童温泉開湯100年を記念し9月30日~10月30日まで「浮世絵にみる旅行と行楽」展を開催します。
この展覧会では、温泉地の風景や、旅の風俗、行楽の様子などが描かれた浮世絵を展示します。
東海道の宿場のにぎわい
宿ではお風呂に入ったり、マッサージをしてもらったり…のんびり過ごしていますね。
江戸時代の人々も、草津、伊香保、箱根、伊豆などの温泉に出かけていたようです。実際に温泉地を描いた浮世絵はそんなに多くはありませんが、当時の様子をよく伝えています。
伊豆 修善寺湯治場
温泉につかったり、美味しい名物を食べたり、名所名跡に出かけたり、のんびりしたり…
旅行の楽しみは今も昔もかわりませんね。
開湯100年を迎える秋の天童を旅しながら、広重美術館にもぜひお越しください。
天童温泉開湯100年記念
「浮世絵にみる旅行と行楽」
9月30日(金)~10月30日(日)
開館時間 8:30~18:00(入館は17:30まで)
休館日 火曜日
入館料 大人600円 中高大生500円 小学生300円
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