大地震で不安になっているとき、世界各国の人々が日本に想いを寄せて「折り鶴」を折っているというニュースを目にしました。
世界中が日本を応援してくれているような感じがして勇気づけられました。
美術館が再開してすぐ、折り紙と筆記用具を置いて「折り鶴」を折るコーナーを設けました。
どこかに送るというわけではありませんが、一人一人の想いをかたちにして、つなげてひとつにして…一人でも多くの人に元気を届けられたらいいなと思います。
この地震で失われたたくさんの命や、今もまだ不自由な生活をしている方々に想いを寄せて…そして被災地の一日も早い復興を願って…。
復興にはまだまだ時間がかかると思います。
今のこの気持ちを忘れずにいることや、みんなの心のつながりが大切になってくるような気がします。
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