3月11日に起こった大地震により、広重美術館はただいま開館を見合わせています。
被害にあわれた方々の安否も気になり、一刻も早い救済、復興をお祈りするばかりです。
こちらでは12日昼すぎに停電が解除となりました。
被害状況の全体をまだ把握できておりませんが、展示作品が数点落下したのと、併設の喫茶店の大型タペストリーが落下しました。
当時は数組10名ほどのお客様がいらっしゃいましたが、幸いケガ人はおりませんでした。
街の中はまだまだ騒然としていて、通常からはほど遠い状態が続いています。とにかく、皆がガソリンと灯油の心配をしています。
遠方の美術館関係者の方々からもお見舞いのメール等を頂戴いたしました。
本当にありがとうございます。
美術館の建物、作品、スタッフともに元気です。
また再開の目処がたちましたら、ご報告させていただきます。
この記事へのコメントはこちら