開催中の「江戸のグルメ★★★」も
早いもので明日までとなりました。
展示を見に行こうかな、
再現料理を食べてみたい、
…と思っていた皆さんはお早めにどうぞ!
写真は、江戸の屋台からうまれた
「握りずし」と「てんぷら」を再現したものです。
こうした食べ物は、なかなか浮世絵には
具体的に描かれていないので、
資料をもとに紙粘土で再現しました。
てんぷらは串あげみたいな形だったんですね。
屋台で1串4文(100円くらい)で買って食べる、
いわゆる江戸のファストフードだったんです。
握りずしも同じ。
1貫4文(100円くらい)で屋台で売られていました。
こちらは江戸の「二八そば」の屋台を再現したもの。
そばもこうした屋台から生まれたんです。
1杯(2×8=)16文、400円くらいです。
ちなみに、この屋台はほぼ実物大。重いです…。
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