芭蕉と江戸時代

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芸術の秋ということで、近隣の美術館や資料館でも
さまざまな企画展が催されています。

今日はそのひとつ、
山寺で開催中の企画展を紹介します。

山寺といえば、奥の細道で出羽路を旅した
松尾芭蕉を思い浮かべる方も多いでしょう。
閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声
立石寺で詠まれたこの句は有名ですよね。

山寺芭蕉記念館では10月14日(木)~11月28日(日)の会期で
企画展「芭蕉と江戸時代」が開かれています。

俳人・松尾芭蕉を生んだ江戸時代。
当時の文化・美術や人々の暮らしとともに
芭蕉の作品が展示されています。
また、芭蕉を慕っていた与謝蕪村の初公開の書簡もあります。

じつは、江戸芸術のひとつとして
広重美術館の浮世絵も出品されています!
ぜひ注目してご覧ください!

これからの山寺は紅葉のシーズンです。
天童から山寺へは車で15分ほどですから
美しい自然やアートを堪能してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、美術館めぐりには
山寺・天童・蔵王の共通チケット「宝の細道」がお得です!!
2010.10.15:hiroshige:[コンテンツ]

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