広重が『東海道五拾三次』を発表してから180年あまり…
時代が変われば、旅の風俗や交通手段も変化し、
旅人さえも変わります。
ご存知の方も多いと思いますが、
いまひとりのロボットが東海道五十三次の旅にチャレンジしています。
そして旅の様子は毎日ホームページで公開されているんですよ。
エボルタ東海道五十三次
なんだか「未来」のイメージのあるロボットが
その技術を確かめるために「歴史」ある東海道を歩くって不思議ですよね。
きっと江戸時代の人々もビックリしてるでしょう!
まだ大磯宿までしか到達していないようですが、
これから江戸の人達も苦労した箱根の山越えなども控えてますから
どんな旅になるのか楽しみですね。
ちなみにロボットが通過した宿場では、
広重が描いた『東海道五拾三次』の壁紙をダウンロードすることができます。
静岡県にある静岡市東海道広重美術館で所蔵している作品です。
この美術館は東海道に面していますから通過する際は注目したいですね。
がんばれ!エボルタ!!
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