展示替え作業も終わり、いよいよ明日から
広重美術館10月展「江戸のグルメ★★★」がはじまります。
展示内容もいろいろ工夫してみましたので、
楽しんでいただけるととうれしいです。
企画展にあわせて
コーヒーショップばれんで再現する江戸のグルメは
食事メニューも考えています。
ちなみに土日祝日のみの
各日10食限定ですのでご注意ください。
浮世絵観賞で心を満たしたあとは
ばれんでお腹も満たして
秋の一日を満喫してください!
【江戸のご飯/献立】
料理本『豆腐百珍』より
★ ふわふわ豆腐(尋常品)
もともと卵を使った「ふわふわ卵」という料理がありましたが、
卵が高級だった江戸時代、庶民は豆腐で量を増やして食べていたようです。
★ 玲瓏豆腐(奇品)
豆腐を寒天でとじたもの。
シンプルな組み合わせですが、からし醤油でおいしい一品です。
★ 味噌漬豆腐(奇品)
豆腐も味噌も大豆が原料。チーズのようなまったりとした旨みです。
☆ 茶飯
ほうじ茶で炊いた ごはん。
煎茶が普及したのは江戸後期からで、それまではほうじ茶が一般的でした。
お茶の香りが食欲をそそる一杯です。
☆ 山形名物 芋煮(特別献立)
江戸の料理ではありませんが、山形の秋といったら やっぱりこの味。
サトイモやネギは江戸っ子もよく食べていた食材です。
☆ 茶巾しぼり
サツマイモが日本に入ってきたのは江戸時代になってから。
江戸の中頃には一般にも出まわり、庶民の食卓にものぼりました。
★江戸の味【江戸のご飯】950円
土日祝日/各日10食限定
コーヒーショップばれんの期間限定(10月1日~25日)メニュー
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