食欲の秋、芸術の秋にピッタリ!
広重美術館の10月の企画展は
「江戸のグルメ★★★」(10月1日~25日)
浮世絵を通して江戸時代の食文化を紹介する展示です。
この企画展にあわせて
美術館1Fの「コーヒーショップばれん」では
期間限定で江戸の味を再現します!
今日紹介するのは【冷や水】。
砂糖水に白玉団子が入ったものです。
浮世絵にもこうして描かれています。
砂糖水に白玉なんておいしいの?
…って思ってしまいますよね。
でも冷たい水も砂糖も貴重だった江戸時代には
特別なスウィーツだったんでしょうね。
夏になると、冷や水売りが
「ひゃっこい、ひゃっこい」というかけ声とともに
まちを売り歩いたそうです。
今回はこの【冷や水】を再現、販売します!
いろんな甘いものに慣れてしまっている現代人でも
おいしく食べられるようにアレンジを加えました。
⑴まずは、砂糖水のままで江戸の味をご賞味ください。
⑵つぎに、柚子ジャムとあんこを
水に溶いたり白玉につけたりしてお好みでお楽しみいただけます。
私たちも試食してみましたが意外なほどおいしかったです♡
ちなみに写真の奥に写っているのは「味噌漬豆腐」。
江戸の料理本として有名な『豆腐百珍』に紹介されている料理です。
『豆腐百珍』メニューは、
ほかにもいくつか再現・販売しますのでどうぞお楽しみに!
次回のブログで紹介します。
★江戸の味【冷や水】450円
味噌漬豆腐・お茶付き
コーヒーショップばれんの期間限定(10月1日~25日)メニュー
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