昨日から7月展「数字でみる浮世絵」がはじまりました~
東海道五十三次や近江八景など
作品に登場する「数字」に注目した企画展です。
初めてのテーマだったので
準備はなかなか大変でした…。
それにあわせて7月なので
美術館入口に七夕の笹竹を飾りました!
「普通の七夕飾りではつまらない」ということで
江戸風の七夕飾りを再現して見ることにしました。
広重は七夕もいくつか描いていますから
その絵を参考に飾り物をこしらえました。
吹流しや網飾りのほか、
ひょうたん、すいか、タイ、
さかずき、そろばん、大福帳などです。
どうでしょう、雰囲気は伝わりますかね?
笹竹のそばに五色の短冊も用意してあります。
美術館の7月展を見にいらした方、
ばれんにお茶しにいらした方、
JTBに夏の旅行の相談にいらした方、
散歩でふらっと通りがかった方、
どなたでもご参加いただけますので
ぜひとびきりの願い事を書いてください。
飾り終わったら、ちゃんと神様に届けますから。
そういえば「七夕」にも数字が出てきますね。
じつはいろんな意味があるのですが
七夕の謎はまた次回に…。
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