5月15日(土)に
「織元山口の仕事」展に関するイベントが
2つ開催されました。
1つ目は午前中に行われた、
織元山口のハギレを使って
「がまぐちを作ろう!」です。
すでにハギレを裁断して
キットのかたちにしたものも準備してあったのですが、
さまざまなハギレの山を前にした参加者の皆さんは、
好きなハギレを選び、形を考え、パターンをおこして、
思い思いのがまぐちを作っていました。
ちなみに私も、広重の織物のハギレで
縦に長~くのばしたがまぐちをつくりました。
ペンケースにするつもりです。
ちょっといびつな部分もありますが、
愛着があってかわいいです。
2つ目は午後からの
「ギャラリーツアー」です。
織元山口の山口英夫社長が
作品の製作経緯や技術の違いなどを
一点一点ていねいに解説してくれました。
初めて写真織を見る方も多く、
皆さん熱心に質問されていました。
やっぱり洛中洛外図屏風は圧巻のようです。
それから、今日から新商品が
ミュージアムショップに並びました!
織元山口製のスカーフ&ストール(各6,300円)です。
素材はシルクと、シルク&コットンで
どちらも、とでもやわらかくて気持ちいいです。
色、柄がいろいろあって迷ってしまいますが
スタッフもお気に入りでお買い上げです!
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