3月展の「花づくし」にちなんで、ミュージアムショップもこんなディズプレイにしてみました。
着せ替え♪
ショップで取り扱っている手ぬぐいを使って、女性の帯を着せ替えてみました。
もとの作品はこちら。
今月の出品作品に「四季の花園」というシリーズがあります。四季折々の花を背景に立ち姿の美人を描いた初代広重の作品です。広重さんの美人画はそれほど注目されることはありませんが、個人的には彼の描く女性は清潔感と少女のような可愛らしさがあって、素敵なものも沢山ありますよ、と思います。
ミュージアムショップでは、春に向けての季節柄、定番柄、オリジナルなどなど、たくさんの手ぬぐいを取り揃えています。
最近、その使いやすさが見直されてきた手ぬぐいですが、広重美術館のスタッフの間でも、数年前から大流行!!いつの頃からかハンカチといえば手ぬぐいをさし、温泉へ行く時もタオルではなく手ぬぐい。
みんなこよなく手ぬぐいを愛するようになりました。
何が良いって、水分の吸収の良さと乾きの早さですかね。折りたためばコンパクト、なのにフェイスタオル並みの役を果たしてくれます。それに、毎日の柄選び。季節や行事を取り入れながら、今日の一枚をチョイスする楽しさ。おすすめです!
3月展「花づくし」期間中、ご希望の方には、こちらの美人画の帯を付けてお包みいたします。お気軽にスタッフまでお声掛けくださいね。
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