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陶器の森

  • 陶器の森
現在、ミュージアムショップでは
「陶芸作家・安達浩子特集」を開催中ですが、
日々の暮らしにいろどりを添えてくれる器の数々のほかに、
陶器のツリーが新登場!


オーナメントを飾ればクリスマスツリーにもなり、
アレンジはあなた次第です。
キラキラもいいけど、フェルト毛糸手づくりのオーナメントを飾っても
あったかみがあってかわいいと思います。
カギやジュエリーをひっかけたりするのもオシャレですね。

大きさは、小(高さ約12cm/3,800円)、
中(約18cm/5,300円)、大(約27cm/7,000円)の3種類。
(一番うしろの特大は応相談です。笑)
模様も色とりどりタイプと、白地のタイプの2種類があります。

今年のクリスマスは個性的なツリーで楽しんでみませんか?
2010.11.19:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

写真セミナー報告

  • 写真セミナー報告
昨日(11月14日)、
写真家・佐藤ケイジュ先生を講師にお迎えしての
写真セミナー「広重に学ぶ風景写真」が開催されました!

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
そしてケイジュ先生、お疲れさまでした~。

セミナーは「広重の画面構成」をテーマに
・パースの構成
・空気・色の遠近法
・対比の構成
・斜線の効果的な使い方
…という内容で進んでいきました。


まずは当館の梅澤から広重作品について、
シリーズの特長、描かれているもの、場所などを簡単に解説しました。

その後、ケイジュ先生による
・シンメトリー構成
・真ん中=安定の構成
・大小、斜線による奥行き感
・赤と青の関係    …というような分類のもと、
先生が実際に撮影されたの写真と見比べてみました。

私たちも知識では知っている広重の遠近法ですが、
実際の写真にも応用できることがわかり、
新鮮な発見がたくさんありました。

「現代の写真は西洋から学んだ部分が大きい。しかし
 その西洋に影響を与えたのは広重や北斎の作品であって、
 浮世絵に学ぶことは多い。」


(カメラを前に撮影のポイントを話すケイジュ先生)


個人的には、過去の自分の写真を振り返り、
新しい写真が撮ってみたくなりました。
それから、何気ない景色に目をむけたり立ち止まったりする、
こころと時間に余裕を持った
日々の暮らしが大切なのだなぁと感じました。

写真展は23日までです。(16日休館)
興味のある方はぜひ見に来てください!
2010.11.15:hiroshige:コメント(3):[コンテンツ]

日本の美

  • 日本の美










先日、朝日町に行ってきました。
天気もよく、紅葉も見頃で、
佐藤ケイジュ先生には遠くおよびませんが
ステキな写真がたくさん撮れました!

来週末14日(日)に
ケイジュ先生による風景写真のセミナーが予定されていますが、
それを受講してからだったら
もっともっとステキな写真が撮れたんじゃないか、と悔やまれます。

まあ、それは次回に活かすとして…
日本の四季の美しさ、ここちよさを満喫した1日でした。
2010.11.08:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

「広重に学ぶ風景写真」

  • 「広重に学ぶ風景写真」
日に日に寒さが増し、山々の紅葉も見頃をむかえています。

この風景をステキな写真に残したいと思ったことはありませんか?
でも実際に撮ってみるとイメージと違ったりしますよね。

そんな方にぴったりの写真セミナーが
11月14日(日)14:00~17:00
広重美術館で開かれます!
(参加費 2,600円 コーヒー付き)

写真家・佐藤ケイジュ先生を講師にお迎えし、
「広重に学ぶ風景写真」と題して
広重の色づかい、構図、魅力を交えながら、
プロの撮影技術などを教えてもらいます。
少人数制ですから、わからないことがあれば
どんどん聞いてください。


今月の企画展は「浮世絵のススメ」。
浮世絵の見方や現代風の楽しみ方を提案するという
あらたな試みの展示なのですが、
写真も平成の【浮世絵】と言えるかもしれません。

【浮世絵】とは、
その時代の流行や風俗、暮らしなどを描いたものをいいます。
誰もが携帯電話を持っていて、
いつでもどこでも携帯やデジカメで簡単に写真を撮ることができる現代。
そうして撮影された風景や人物は、まさに
当世の一瞬を写した【浮世絵】と言えるのではないでしょうか。

また“広重の作品”と“現代の写真”は
風景の一片を切り取るという点でも共通していますよね。

さまざまな視点で浮世絵を楽しみ、
自然の美しさに触れ、アートに親しんでもらえるような
機会になればと思います。
2010.11.04:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]

ミュージアムショップnews ~安達浩子特集~

  • ミュージアムショップnews ~安達浩子特集~
日々の時間を、ちょっと楽しくできるモノ。
器からオブジェまで、
触って何か感じていただければうれしいです。
人の持つ全ての感覚に伝わる
モノ作りを目指しています。
              安達浩子


ミュージアムショップでは
今月、安達浩子さんの陶芸作品を
ピックアップして特集コーナーを設けています。

安達浩子ちゃんは、山形県の山辺町育ち。

広重美術館オリジナルの香立てを作ってもらったり、
夏休み体験企画の土鈴の製作をお願いしたり、
いろいろとお世話になっています。
また、私たちスタッフと同世代(って浩子ちゃんに失礼かな?)
ということもあり、仲良くさせてもらっています。

浩子ちゃんの作品は、丸や線の模様をアクセントに
いろとりどりでかわいらしい作品が多く、
使っていると毎日の生活がはなやかになる感じがします。



ショップだけのご利用は入館料がかかりませんので、
興味のある方は気軽にのぞいてみてください!
2010.11.03:hiroshige:コメント(0):[コンテンツ]