今年は、初代広重が安政五年(1858)九月六日に亡くなってから160年になります。
そこで広重美術館では2ヶ月にわたって、初代広重没後160年記念「広重が描く日本の風景」を開催します。
広重が残した諸国の名所絵のなかから、晩年の大作「六十余州名所図会」シリーズを中心に、豊かで美しい“日本の風景”をご紹介します。どうぞご覧ください。
また、命日にあわせて全国の広重・浮世絵専門美術館でも「没後160年記念」の広重展が同時開催されています。
#広重没後160年
7月21日(土)から恒例イベント「夏休みのワークショップ」がスタートします!
今年は5つのメニューを準備してお待ちしています。
・広重のうちわ絵を使ったうちわ作り
・紋切り遊びでうちわ作り
・木版画の摺り体験
・木のパーツでカレンダー作り
・光の万華鏡作り
7月21日~8月13日(7/24、31、8/1、2、7はお休み)の期間中、毎日10:00~11:30、14:00~16:00の時間で体験を受け付けています。
予約は必要ありませんが、混雑状況によっては体験いただけない場合がございますので、ご了承ください。
体験料のほかに入館料が必要です。
今年の暑い夏は、涼しい美術館の中で、モノ作りと浮世絵観賞を楽しんでみませんか!