広重美術館は、年末年始も休まず開館しております。
“美術館に初もうで”に ぜひお出かけください。

12／29～1／3は短縮開館
　10：00～16：00（入館は15：30まで）

1／4～　通常開館
　9：00～17：00（入館は16：30まで）

1／7（火）～9（木）は臨時休館

〈開催中の企画展〉
１月展「広重の音」
同時開催「お正月遊び体験コーナー」

広重美術館では現在、12月展「青と赤の時代～浮世絵の絵具」を開催中です。

これまで約１年間、当館蔵の浮世絵に使用された絵具について、東北芸術工科大学と共同で調査を行ってきました。

企画展では、その科学的な分析結果を交えながら、幕末～明治にかけて使われた浮世絵の絵具についてご紹介しています。

12月21日（土）14時からは、分析を担当した大学院生と、当館の学芸員によるギャラリートークを開催します。（参加は無料ですが、入館料が必要です）

時代の移りかわりとともに変化した、人々の暮らし、町並み、そして浮世絵の絵具をどうぞご覧ください。

本日、広重美術館１階に お酒と自然食品の店「ひだまりハウス」がオープンしました！

山形の地酒や、体にやさしいお菓子等も扱っておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

facebookもあります。「ひだまりハウス」で検索してみてください。

天童広重研究会主催の講演会が、12月8日（日）広重美術館を会場に行われました。
この度は、東北大学大学院の高橋章則先生をお招きし「天童の狂歌師たち～江戸と地方をつなぐ俳諧歌の世界～」と題して、天童藩士と広重が交流を持つきっかけになったと言われている狂歌についてお話をうかがいました。
参加した地元の方々も大変興味深く聞き入っている様子で、講演後には盛んな意見交換も行われました。私たちもあらためてやらなければいけないことを認識しました。

天童広重研究会の講演会は、毎年この時期に開催されますのでどうぞご参加ください。

　天童市民芸術祭において天童広重研究会（天童市文化団体協議会）主催の講演会が行われます。今回は、天童と広重を結ぶきっかけとなった“狂歌”についてお話をうかがいます。ぜひご参加ください。

演題「天童の狂歌師たち～江戸と地方をつなぐ俳諧歌の世界～」

講師　東北大学大学院 准教授　高橋章則 氏

日時　12月8日（日）15時～16時30分

場所　広重美術館2階　多目的ホール

主催　天童広重研究会

※聴講は無料ですが、会員以外の方は事前にお申し込みください。

お問い合わせ・ご予約
広重美術館
tel.023-654-6555
yoyaku@hiroshige-tendo.jp