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8.5 ひろりんモーニングセミナーレポート

  • 8.5 ひろりんモーニングセミナーレポート

8月5日(火)のひろりんモーニングセミナーは

有限会社舘崎兄弟 代表取締役 舘崎智信さん

というより、ひろりん事務長の方が分かりやすいですね。

 

本日は、『還暦・・・感激!』~おきてみる夢~

と題してお話しいただきました。

 

コンビニ経営、MCネットワーク主催、茶道準師範(萩 好兼)、ひろりん事務長など

マルチに人生をエンジョイしている舘崎さんですが、

そこには、若くして多額の借金を背負い、それを完済してきた苦節の歴史があったのです。

 

学生時代から商才があり、ホビーショップを開業

大学卒業後は、父親の会社に入社も、しばらくして倒産。

その借金をすべてかぶり、夫婦で返済に追われる日々。

 

さらりとしか述べられませんが、百円に困る生活だったようです。

様々な仕事を経て、平成元年にローソン仙台歩坂町店を開業。

今日まで頑張ってこられました。

ちなみに10年前に借金は完済されたそうです。(えらい!)

 

舘崎さんのモットーは次の通り

 

「敬は知るより」

敬はより高き尊きものに対する人間の感情。
敬するためには、お互いをよく知らねばならない。

敬を知れば、自ら省みて恥ずるようになる。

 

「人のよろこびをよろこびとして」

倫理の教えにもありますが、人の幸せを心から願える人は素晴しい人です。

 

「無位真人」

欲がなく、貴賎、貧富、老若、男女などの違いなどない世界の中にある人が「真人」であり、誰も皆、そういった自分を持っているとの禅の教え。

 

過去を肯定し、愛と夢を持って、明るく前向きに考え行動し、身分相応の人物と為る。

 

艱難辛苦を乗り越えた舘崎さんだから言える言葉である。(脱帽)

(文責・広報担当・反田)

2014.08.05:hirorin:[レポート]

7.29ひろりんモーニングセミナーレポート

  • 7.29ひろりんモーニングセミナーレポート

 

7月29日(火)のひろりんモーニングセミナーは

ドリームフィールド 代表 阿部侑生(あべ ゆき)さん、でした。

テーマは、「モチベーションが勝手に上がる!言葉の魔法と脳の働きについて」

 

コミュニケーション!と聞くと、私自身の中で苦手意識を発信してしまう癖があります。

言葉を発しない時間がない中で、ついつい使ってしまうマイナス言葉。

「疲れた~!」などは、毎日使っていました。

 

たった4文字のサウンドで脳の働きが変わり、私の行動までが変わる事!

思いから言葉。言葉から行動。行動から出会い。

次々と変わる私たちの人生回路の面白さに感動しました。

 

コミュニケーションでの笑顔で、相手のよい勘違いをさせてあげることなどは

これからどんどん仕事で活用したいです。

 

人とのかかわりの中で、最高の笑顔で、「有難う~」と伝えられるように精進して参ります。

有難うございました。  (郷家 優)

2014.08.02:hirorin:[レポート]

7.8 ひろりんモーニングセミナーレポート

7月8日(火)のひろりんモーニングセミナーは

有限会社SANCTUARY・ALPHA  

代表取締役 宮野大城(みやのたいき)さん。

『仲間と楽しく頭の体操!』 ~認知症予防のための健康マージャン~

と題してお話しいただきました。

 

<創業期> 1999~2004年

賭けマージャンとパチンコで稼いだ600万円を元手に雀荘を共同経営で創業。

①初心者でも安心してマージャンを楽しめるマナーのよい店をつくる。

②30歳で年収1,000万円を稼ぐ。

③成果を評価し、人の2倍働いて3倍稼げる会社をつくる。

 

<成長期> 2004~2012年

2004年に無申告で3,000万円の課税、単独経営へ移行し、法人化。

①税金を正しく納める。

②ついてきてくれる社員さんと良い会社をつくる。

③倫理法人会に入会し、学ぶことの大切さ、楽しさに目覚める。

④震災をきっかけに、もっと人に喜ばれる仕事をしたいと思うようになった。

 

<転換期) 2012年~

経営ビジョン、経営理念策定。 日本初!高齢者向けマージャン教室スタート。

①マージャンを健全化し、生涯の仕事にすることを決意。

②今までは努力の方向が間違っていることに気づいた。

③賭けマージャンからの撤退宣言。法令順守に向け、事業を縮小。

売上や収入は下がったが、仕事のやりがいはアップした。

子どもや家族に、自分の仕事の素晴らしさを語るようになった。

 

●企業理念
『健全なマージャンとの出逢いを通じて喜びと愉しさを創造します。』
私たちは安心・安全で健全なマージャンを通じて、喜びと愉しさを創り続けます。
マージャンの価値と地位向上につとめ お客様・社員さん・地域社会から『出逢えて良かった』と言われる企業に成長し続けます。

●健全なマージャンとは:
人と人とをつなぐコミュニケーションツール、頭脳トレーニング、健康促進のように、マージャンの良い面を引き出し『人に喜ばれ』『社会に貢献』するマージャンの使い方・価値を指します。

 

宮城の社長でも紹介されています。

 

2014.07.08:hirorin:[レポート]

7.1 ひろりんモーニングセミナーレポート

  • 7.1 ひろりんモーニングセミナーレポート

7月1日(火)のひろりんモーニングセミナーは

ビーズクリエーション 代表   仁平 覚子(にへい さとこ) さん。

テーマは   『 自分発進のコーチング 』 と題してお話しいただきました。

 

1.コーチングとは、相手を導くのではなく、自分を変えること。

 そのためには、相手の立場に立って考えることが大切。

 相手の立場に立つとは、相手の感情にアクセスすること。

 

2.自分目線、相手目線、俯瞰目線の3つの目線を持つこと。

 

3.言葉と身体と意識で自分をコントロールする。

 <言葉>言葉でやる気は変わる。

 <身体>目線を上げる。胸を1㎝開くなど

 <意識>心に決める。前向き感情など。

 

4.自分軸をもつ

 ・本当は何がやりたいの?

 ・制約がないとしたらどうしたい?

 ・その目的は?

 

シンプルな中にも心理(真理)がある。

 

 

 

 

 

2014.07.01:hirorin:[レポート]

6.17 ひろりんモーニングセミナーレポート

  • 6.17 ひろりんモーニングセミナーレポート

6月17日(火)のひろりんモーニングセミナーは

生き方と野球を追及するフリーライター    高橋 昌江 さん

テーマは   『 つなぐ~知覧との約束~ 』 と題してお話しいただきました。

 

高橋さんは東北でただ一人の野球ライターです。

寄稿先は、「ホームラン」「野球太郎」「ベースボール・クリニック」「週間ベースボール」「大学野球」「ソフトボール・マガジン」など多数に上ります。(残念ながら、野球は割と好きな私も野球誌はほとんど読んだことがありません)

縁あって出会ったチームや人(指導者、選手、親御さん)の練習や試合を観に行くことも仕事の内です。

 

野球とのきっかけは、中学校からソフトボールを始め、スポーツ記者になりたいという夢を持ったこと。

高校時代はキャッチャーで4番だったが、東北福祉大に入ってレベルの違いを実感。自分はレギュラーになれなかったが、指導者の「強くあり続けるには、自分たちが日本一になって、後輩にその後ろ姿を見せること」という言葉に発奮し、日本一を成し遂げることができた。

 

2008年に「知覧特攻平和会館」へ訪れる機会があった。そこで、特攻隊員の世話役であった桑代チノさんと出会う。「特攻隊のこと、戦争のことを伝えられる人になってください」との言葉に、使命を感じた。

 

また、自ら生きることを止めた学生がいたことで、今、自分がここに生きていることの意味を伝えることも始めた。

 

自分には、必ず父母がいて、その父母にもそれぞれ父母がいる。10代さかのぼると先祖の数は2,046人になる。命のつながりを感じてもらうことで、自ら生きることを止める人をつくらないことも使命としている。

 

これからも、野球の戦術や技術より、人間味や生き方を大切にして記事にしていきたい。

(文責・反田)

2014.06.17:hirorin:[レポート]