葉っぱ塾〜ブナの森から吹く風

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           <リンゴの花>


   ■■■ 葉っぱ塾 リンゴの木オーナー2010 ■■■

  「葉っぱ塾」の「リンゴの木オーナー」は3年目に入り、参加者を募集することになりました。

 「葉っぱ塾」のある長井市の隣町、山形県白鷹町は、おいしいリンゴの産地の一つです。そのリンゴ農家のお一人、平井正行さんと出会ったのは今から15年前のことです。一度このリンゴを食べると、これを上回る味のよいリンゴにはなかなか出会えなくなりました。「リンゴ名人」と勝手にお呼びしています。

 昨年は、「葉っぱ塾のリンゴの木」を3本選定していただき、それを合計9名で「所有」したのでした。台風の被害もなかったので、お一人当たり20キロ以上のリンゴをお分けすることができました。

 今年の募集は、1本のリンゴの木(品種は「ふじ」)を3人で共同所有するとい方式は変えず、本数を5本に増やしていただきます。昨年のオーナーの方9名は全員今年も継続していただけるとのことです。また、すでに昨年から「予約」という方がおられますので、今回の募集は1名限定です。参加費は年額¥5500です。この金額には、秋に収穫したリンゴの送料も含まれます。

 リンゴに限らず果樹は気候の影響を受けますので、収穫量が一定しない可能性があります。平井さんのはからいで、「最低10キロ保障」ということにしていただきます。それから、できるだけ「葉取らずリンゴ」に近いものにしたいと考えています。これは、リンゴの色付きを良くするために収穫期の少し前に、果実の周囲の葉っぱを摘んでしまうという作業を最低限度に抑えるということです。植物は葉っぱで栄養を作り出すので、それを除いてしまわないほうが味はいいに決まっています。たとえ色づきが悪くともです。

 収穫されたリンゴの中には様々な大きさや形のものが混じっています。ですから、全部が贈答用のような見かけのいいリンゴばかりではないこともご承知おきください。また、農薬散布の回数は通常の場合よりも減らしていただけるとのことで、低農薬ではありますが、無農薬ではありません。

 さらに、できればリンゴにかかわるいろいろな作業を体験させていただくこともご了解を得ています。ご希望の方はこちらに連絡ください。どの木にするかは、「花の咲き具合を見てから決めたらどうでしょうか」と言われております。このあたりのリンゴの花期は、サクラの少し後、ちょうどゴールデン・ウィークのころですので、「葉っぱ塾」では5月4日に「花見」を行い、木を選定していただく計画です。また、収穫は11月14日(日)の予定です。

 お申し込みは先着1名です。参加費は後日こちらから郵便振替用紙をお送りいたしますので、それでお支払いいただきます。参加希望の方は、下記へメールしてください。

E-mail: happa-fy@dewa.or.jp  葉っぱ塾 八木文明


2010.03.11:happajuku:count(1,232):[メモ/コンテンツ]
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