葉っぱ塾~ブナの森から吹く風

葉っぱ塾~ブナの森から吹く風
ログイン

  山形県内では、さまざまな体験活動を提供している団体がたくさんあります。地域の特性やメンバーのキャラクターを生かしたユニークな活動が盛りだくさんです。しかしこれまで、そうした活動どうしが個々に「離れて」存在し、とりわけ県外からの目でみたときに、全体を俯瞰できないという状況がありました。

  昨年11月、そうした県内諸団体のメンバーが山形市内に集い、体験活動の指導者研修会を開催したときに、県内での体験活動を網羅したパンフレットを作ろうということが決まりました。そしてこの数ヶ月、事務局団体の皆様のご奮闘のおかげで、カラー版A4サイズ、16ページからなるすばらしいパンフレットが完成したとのお知らせをいただきました。題して『生きる力を呼び覚ます体験学習 in 山形』です。

  弱小「葉っぱ塾」も写真やコメントの掲載に少しだけ関わりました。「子どもたちには、親、教師以外に、第三の大人の存在がときに必要である」という私の日頃の思いも、この中に取り入れられています。

  小中学校で体験活動や教育旅行の担当をなさっている先生方や、それらをアレンジしておられる旅行業者のみなさん、それに体験活動の当事者の方々などにお役に立つのではないかと思います。

  山形の地域情報サイト「Ymagata1」のご協力で、このパンフの全てが、PDFファイル(ファイルサイズ6.611KB)でご覧いただけるようになっています。もし「現物」がほしいというような場合は、この「葉っぱ塾」にご連絡をいただければ、お送りすることも可能です。

  いわゆる「ゆとり教育」が批判を浴び、小学校の教科書が厚くなりますというニュースが先日ありました。しかし今、子どもたちに必要なのは、細々とした「知識」を覚えることなどではなく、生きてゆく「知恵」を、体験を通して身につけてゆくことなのではないかと思いながら、「葉っぱ塾」の活動を展開しています。

<葉っぱ塾> e-mail happa-fy@dewa.or.jp


  「葉っぱ塾」は、「長井市グリーンツーリズム・ネットワーク」という組織に加えてもらっていますが、このたび様々な助成金を活用して『半日だけでも長井人』というパンフレットを作成しました。そのパンフが、湯気が立っている状態で昨日届けられました。

  このキャッチフレーズは、パンフにも載っている「なごみ庵」の菅野さんのアイディアによるものです。長井のまちを通過するだけでなく、流れる時間にしばし浸って、ちょっとだけでも長井の人になってみませんかという願いがこめられています。

  今回は、ネットワークに加わっている中から4つの団体が、それぞれ持っている体験メニューを持ち寄り、この長井の地を訪れていただく手がかりになるようなものにしたいと作成していたものです。「葉っぱ塾」のものは、個々の企画の紹介というのでなく、大まかに料金設定などを紹介しています。

  このパンフレットは、とりわけ長井市の外の皆様にお配りしたいものです。皆様から配布に関してお力添えいただけないでしょうか。観光のチラシがあちこちに積んであったり、ラックに差し込んであったりするのを見かけますが、できれば多くの方々の手から手へと直接渡してゆきたいのです。

  一度に何十部もということでなくてけっこうです。3部から10部ぐらいの範囲で、皆様のお友だちや知人にご紹介いただけないでしょうか。サークルの集まりやイベントで配布いただけるなどあれば、必要数すぐにお送りいたします。どうぞよろしくご検討ください。

  「山形県長井市」などと言っても、取り立てて有名な観光地があるわけではありません。「あやめ公園」は少しは名前が聞こえているかもしれませんが、それも近年は来園者の減少が続いています。地域を元気にするためには、この地にもともとあった豊かな自然環境をフルに生かした取り組みが必要だと思っているのです。

  「葉っぱ塾」は、長井市に限定せず、近隣の市や町の様々な団体とも連携し、多様な体験プログラムをコーディネートしてゆきたいと考えています。そして、ゆくゆく、こうした活動で若い人たちの生活も成り立ち、地域に元気な声が響きあうようにしてゆけたらと願っています。どうぞお力添えください。

 【連絡先】e-mail:  happa-fy@dewa.or.jp 「葉っぱ塾」




 ■■■ 葉っぱ塾 ムーンライト長井葉山2010 ■■■

 満月の明りの中を長井葉山に登ってみませんか! 春の堅く締まった雪の上を歩いて、山頂で日の出を迎えます。真冬のように寒くはなく、山頂がまだ雪に覆われている満月の日は、年に1回か2回しかありません。立木が雪の下になっていて、山頂からは百名山のうち、6つの山々を眺めることができます。麓にはスプリング・エフェメラルと呼ばれる春の花々も咲き始めている頃です。

【期   日】  4月28日(水)~29日(祝)     (悪天中止) 

   ※天候の判断を前日に行い、眺望が期待できない場合は中止します。
   ※28日深夜出発。満月の明かりの中を登ります。山頂で日の出を見る予定ですが、月夜が期待できない場合は中止します。
         
【参加費用】  ¥4000(保険料・写真代等含む)  

【募集人数】  10名以内(3日前までに必ずお申し込みください。ただし定員に達した場合は、それ以前でも締め切ります。)
※保険の関係で、生年月日をお知らせください。

【集   合】  29日午前0時(28日深夜)
           長井市「勧進代南部公民館」前 
※必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。

【日   程】    0:00    勧進代南部公民館前集合
           0:30    森林公園出発     
           4:30ごろ  葉山山頂着・朝食
           7:30     下山開始
          10:00ごろ  森林公園解散

            ※下山後温泉入浴もできます。希望者はご準備を。

【持ち物】   帽子(耳の出ないもの)、手袋(2つ以上)、しっかりした防寒具(スキーウェア可)、朝食、おやつ(非常食兼ねる)、スパッツ(靴に雪が入らないように。お貸しすることも可能です。)、ストック(スキーのときのものでよい)、テルモス(熱いお湯や飲み物を入れて)、水(1リットル程度) 

※アイゼン(軽アイゼン可)、かんじき、お持ちの方は持参ください。 
※下着は化繊やウールのものを。木綿のものの場合は必ず着替えを持参してください。

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
      (社)日本山岳ガイド協会認定ガイド
       日本自然保護協会自然観察指導員
993-0053  長井市中道2-16-40  Tel/Fax 0238-84-1537
            E-mail: happa-fy@dewa.or.jp    
ブログ http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)

※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。

■■■ 葉っぱ塾 桜の名木めぐりウォーキング2010 ■■■

 暖冬という予想だったせいか、かえって寒さを感じたこの冬でした。しかし、着実に春にむかって季節が進んでいるのが感じられます。
 山形県の南部を置賜(おきたま または おいたま)地方といいますが、近年この地域の中にある桜の古木が注目を浴び、「置賜桜回廊」と名づけられ、訪れる人も多くなりました。その中でも白鷹町から長井市にかけての葉山山麓にはとくに多くの古木が残っています。
 「葉っぱ塾」ではフラワー長井線と自分の足をつかって、これらの古木をめぐる約15kmのウォーキングを計画してみました。車で走ったのではわからない小さな春の山麓の風景も楽しみです。ご参加をお待ちしています。

【期 日】  1回目 4月18日(日) ※1回目は満員御礼!
       2回目 4月20日(火) 
     ※小雨決行
      
【参加費】   ¥2500 (保険料、写真代、列車運賃を含む)

【募集人数】  各8名 (先着順)

【締め切り】  いずれも4月15日(木) ※ただし定員に達し次第締め切ります。

【集合場所】   フラワー長井線「長井駅」集合 午前8時15分
          ※長井駅の駐車場に車を置いていきます。

【日 程】   長井駅(長井線)⇒四季の郷駅 → 赤坂の薬師桜 → 子守堂の桜 → スポーツ公園の桜 → 山口奨学桜 → 十二の桜 → 薬師桜 → 釜の越桜 → 葉山神社しだれ桜 → 総宮神社の桜 → 中里堤の桜 → 草岡大明神桜(車) ⇒ 長井駅(午後4時ごろ予定)

【持ち物】  昼食、雨具、タオル、帽子、飲料水、おやつ
        ※履物は履き慣れたものをご準備ください。
        ※両手があけられるようにリュックサックなどをご準備ください。
        ※昼食は途中の「お休み処」で購入も可能です。

【申し込み】 葉っぱ塾 代表八木文明
   日本山岳ガイド協会認定ガイド  日本自然保護協会自然観察指導員
   TEL/FAX 0238-84-1537 e-mail happa-fy@dewa.or.jp

<ネイチャーゲームはいろいろな場所で楽しむことができます>


        ■■■ あなたも自然案内人 ■■■

   ネイチャーゲームリーダー養成講座 山形県会場 参加要項概要


■講座の概要

 期 日 2010年6月25日(金) 13時00分受付開始 ~ 6月27日(日) 15時30分

 会 場 山形県飯豊少年自然の家
     〒(999-0605)山形県西置賜郡飯豊町大字添川3535-33 
     Tel 0238(74)2331  Fax 0238(72)2342

 参加費 一般23,000円(宿泊費・食費・講習費・副読本・保険料を含む)
     (社)日本ネイチャーゲーム協会普通会員・学生22,000円)
     (日帰り参加も可能です。日帰りで参加の方は、参加費はそれぞれ1,000円安くなります。)
     ネイチャーゲームリーダー登録にかかる諸費用は、参加費に含まれておりません。
     初日の夜に交流会を予定しています。(参加費とは別に500円をご用意ください。)

 主 催 山形県ネイチャーゲーム協会(HP http://www1.ocn.ne.jp/~asahi  参加要項も掲載)

 後 援 山形県教育委員会(申請中)

 参加資格 ネイチャーゲームに関心のある18歳以上の男女30名を先着順に受付します。全日程参加できる方。日帰りで参加の場合は全講義・実習に参加できる方。

 お問い合わせ/お申し込み先  「山形おいたまネイチャーゲームの会講座担当」 
「葉っぱ塾」八木文明 ※〒993-0053山形県長井市中道2-16-40  TEL/FAX 0238-84-1537 (TELは18時以降) 
  E-mail: happa-fy@dewa.or.jp ※詳しい要項をお送りする場合もここにご連絡ください。
      (社)日本ネイチャーゲーム協会HP http://www.naturegame.or.jp/ も参照ください。


■内 容
 講 義 ネイチャーゲーム概論や理念・安全対策・自然体験活動の理念など室内で約8時間
 実 習 野外で約12ゲームの体験学習、指導実習で約13時間
 教 材 ネイチャーゲーム指導員ハンドブック及び副読本「ネイチャーゲーム1」(当日配布)
 検 定 受講態度及び3日目に行われます30分程度の筆記試験による総合評価

☆これまでの参加者は、保育園・幼稚園関係者、小中学校教員、子供会・PTA役員、自然体験活動指導者、社会教育関係者、大学生、短大生、主婦、など多様です。



     <大朝日岳が間近に見えるんです!>

 ■■■ 葉っぱ塾 春の長井葉山を楽しむ2010 ■■■

 標高の割に雪の多い長井葉山ですが、3月になると雪が締まって歩きやすくなります。また立木が雪の下になっていて、その眺望ときたら思わず「サイコーッ!」と叫びたくなるほどです。百名山のうち、6つの山々を眺めることができます。好天の日を狙って登ってみませんか? 前半の回は雪の山に親しみ春の気配を感じながら、そして後半の回は春の花々も楽しめます。

【期   日】
  ①3月13日(土) 中止しました
  ②3月20日(土)    
  ③3月22日(祝)
  ④3月30日(火) 
  ⑤4月 8日(木)
⑥4月28日(水)~29日(祝)      ムーンライト登山
  ⑦5月5日(祝)

   ※天候の判断を前日に行い、眺望が期待できない場合は延期または中止します。
   ※⑥は、28日深夜出発。満月の明かりの中を登ります。山頂で日の出を見る予定ですが、月夜が期待できない場合は中止します。
      ※3人以上まとまれば、お好きな日にご案内することも可能です。
   
【参加費用】  ¥4000(保険料・写真代等含む)  
※スノーシューのレンタルは¥500増し

【募集人数】  各回8名以内(各回、3日前までに必ずお申し込みください。)
※保険の関係で、生年月日をお知らせください。

【集  合】  午前7時 フラワー長井線「蚕桑(こぐわ)駅前」が原則 
※必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。

【日  程】 
  7:00    蚕桑駅前集合(⑥は0時集合となります。)
    7:30    薬師桜上墓地前出発     ※⑥は別日程
   12:00ごろ 葉山山頂着・昼食          
   13:00    下山開始
   16:00ごろ  墓地前解散

【持ち物】   帽子(耳の出ないもの)、手袋(2つ以上)、しっかりした防寒具(スキーウェア可)、昼食、おやつ(非常食兼ねる)、スパッツ(靴に雪が入らないように。お貸しすることも可能です。)、ストック(スキーのときのものでよい)、テルモス(熱いお湯や飲み物を入れて)、かんじきまたはスノーシュー、サングラス、水(1ℓ程度) 

※⑥はアイゼン(軽アイゼン可)、 
※下着は化繊やウールのものを。木綿のものの場合は必ず着替えを持参してください。

【連絡先】  葉っぱ塾・八木文明
        (社)日本山岳ガイド協会認定ガイド
        日本自然保護協会自然観察指導員

993-0053長井市中道2-16-40  Tel/Fax 0238-84-1537
E-mail: happa-fy@dewa.or.jp    
ブログ http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)

※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。

   ■■■ 長井市勤労青少年ホーム教養講座 ■■■

         「安全安心登山の楽しみ」

        ※まだ申し込み間に合います!

 山を歩くことは楽しいです! 四季の移り変わりの中で、平地とは違った空気を吸って、日常の忙しさからも解放され、自分自身を取り戻すことができます。しかし一方で、登山には危険もつきものです。「葉っぱ塾」ではこれから本格的に山を歩こうとする人を中心に、安全で安心な登山をするための連続講座を企画してみました。春から秋にかけて数回の机上講習と、実際の登山を組み合わせて、基本的なことから学んでゆきます。多くの皆様の参加をお待ちしています。

1.主催       長井市勤労青少年ホーム

2.主管      葉っぱ塾

3.期日      2010年3月~10月(原則第3水曜日)午後7時~9時
           ※ただし実践登山は週末に計画をします。

4.会場      長井市勤労センター集会室

5.講師      八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)

6.参加費     机上講習 各回1000円 ,  実践登山 各回2000円
           ※当日、会場で納入してください。

7.募集定員    15名程度
          申し込み先:長井市勤労センター(0238-84-5868)

8.講座日程と内容(予定)
      
   第1回   3月17日 山登りの体づくりと日常のトレーニングについて
   第2回   4月14日 山登りの用具と服装について
   第3回   5月19日 山での食事や給水のしかたについて
   第4回   6月12日 実践入門登山① 倉手山(小国町)
   第5回   7月21日 山での危険と安全について
   第6回   8月18日 地形図の読み方について
   第7回   9月15日 山の天気と天気図の見方について
   第8回  10月 2日 実践卒業登山② 鳥原山(朝日町)
         
9.参加にあたって  この講座はこれから登山を始めてみたい方や、我流で始めたけれどもしっかり基本を学んでみたいという方に向けての講座です。18歳以上、65歳までの方を原則としますが、それ以外の方はご相談ください。

10.問い合わせ   葉っぱ塾(八木)
             ℡ 0238-84-1537(FAX兼用)
             e-mail: happa-fy@dewa.or.jp

<葉山神社裏手のピークから見えた大朝日岳>


  好天の予報が出ていた12日、まだ夜が明けないうちに家を出て、長井葉山へと向かいました。長井市勧進代地区の県道11号線、「蔵京(ぞうきょう)十字路」から西に向かって車を走らせると、冬の間除雪されていなかった広域農道まで除雪車が入っており、「炭焼き小屋」や「勧進代登山口」まで車を乗り入れることができました。

  前夜から空が晴れ上がり、放射冷却で気温は-6℃ほど。午前5時10分出発。日中解けていた積雪の表面はガチガチにかたまっていて、森林公園までの農道の上はスノーシューなしで歩いてゆきました。しかし、登り始めると不規則に踏み抜くので、スノーシューを履いて、白兎尾根を登ってゆきました。途中で日の出を迎えました。2月6日にIさんと一緒にきたとき掘った雪洞が、まだかろうじてつぶれずに残っていました。

  3月に入ってあまりいい天気の日がなく、下界は雨が降ったりしましたが、山の中腹から上では雪だったようで、標高950mほどの「姥石」から上では、柔らかい新雪が40センチほど積もった上を歩きました。下に硬くなった雪があるために、元日のときほどラッセルはハードではありませんが、それでも一人は疲れるものです。

  3時間ほどかけて標高1100m付近の稜線に出たところで、ゾンデ棒を出して積雪を測ってみました。320センチある棒が全部もぐってもまだ地面に届かないので、スコップで穴を掘って試してみると、およそ360センチの積雪。下界がかなりの少雪であることと比べると、極端に少ないわけではありませんでした。

  午前8時43分、葉山山荘着。姥石付近からずっと、真新しいキツネの足跡が続いていましたが、山荘の手前で登山道から離れていっていました。2つの祠にお参りして、すぐに裏手のピークへと登ると、そこには真っ白な大朝日岳、そしてその左には小朝日岳のピラミッド、さらに右手奥には少し霞んだ月山が見えました。

  山頂の平坦地を、「奥の院」へと向かいました。ここは一年じゅう風が強い所です。小さなピークには花崗岩が露出しているのですが、ほとんど雪が積もってはいません。しかしこの日は南よりの弱い風。ほぼ西の方角には、祝瓶山の大ピラミッドがどんと構えていました。雪景色は真冬と同じようでありながら、光や風にはやはり春を感じました。

  午前9時40分、山荘前から下山を始めました。鉾立清水のあたりは、夏場は潅木が立ち上がって眺望のないところですが、雪の時期は視界を遮るものがありません。長井市内から白鷹町まで、最上川とともに一望できます。雪の斜面を駆け下り、腕を一杯に広げると、ふわりと空に舞い上がる! ことができるような気がします。

  平日だから誰にも会わないかな、と思っていましたが、山好きの人がこんな好天に黙っているはずもありません。知っている方の単独行で二人、二人連れが一組、登ってゆくのとすれ違いました。登るときはまだ暗かった登山口近くまで下りてきて、マンサクの花が咲いているのに気づきました。モノトーンに近かったブナの森に、いよいよ色彩が戻ってこようとしています。

  「葉っぱ塾」では5月上旬まで何回か「春の長井葉山へ」を計画しています。安全なルートでご案内いたしますので、どうぞご参加ください。この日のような好天のときだけご案内したいと思います。日程参考にしてください。なお、3人程度まとまれば、ご都合に合わせてご案内もいたしますので、ご相談ください。

① 終了
 ②3月20日(土)
 ③3月22日(祝)
 ④3月30日(火)    
⑤4月 8日(木)
⑥4月28日(水)~29日(祝)      ムーンライト登山
 ⑦5月5日(祝)



           <リンゴの花>


   ■■■ 葉っぱ塾 リンゴの木オーナー2010 ■■■

  「葉っぱ塾」の「リンゴの木オーナー」は3年目に入り、参加者を募集することになりました。

 「葉っぱ塾」のある長井市の隣町、山形県白鷹町は、おいしいリンゴの産地の一つです。そのリンゴ農家のお一人、平井正行さんと出会ったのは今から15年前のことです。一度このリンゴを食べると、これを上回る味のよいリンゴにはなかなか出会えなくなりました。「リンゴ名人」と勝手にお呼びしています。

 昨年は、「葉っぱ塾のリンゴの木」を3本選定していただき、それを合計9名で「所有」したのでした。台風の被害もなかったので、お一人当たり20キロ以上のリンゴをお分けすることができました。

 今年の募集は、1本のリンゴの木(品種は「ふじ」)を3人で共同所有するとい方式は変えず、本数を5本に増やしていただきます。昨年のオーナーの方9名は全員今年も継続していただけるとのことです。また、すでに昨年から「予約」という方がおられますので、今回の募集は1名限定です。参加費は年額¥5500です。この金額には、秋に収穫したリンゴの送料も含まれます。

 リンゴに限らず果樹は気候の影響を受けますので、収穫量が一定しない可能性があります。平井さんのはからいで、「最低10キロ保障」ということにしていただきます。それから、できるだけ「葉取らずリンゴ」に近いものにしたいと考えています。これは、リンゴの色付きを良くするために収穫期の少し前に、果実の周囲の葉っぱを摘んでしまうという作業を最低限度に抑えるということです。植物は葉っぱで栄養を作り出すので、それを除いてしまわないほうが味はいいに決まっています。たとえ色づきが悪くともです。

 収穫されたリンゴの中には様々な大きさや形のものが混じっています。ですから、全部が贈答用のような見かけのいいリンゴばかりではないこともご承知おきください。また、農薬散布の回数は通常の場合よりも減らしていただけるとのことで、低農薬ではありますが、無農薬ではありません。

 さらに、できればリンゴにかかわるいろいろな作業を体験させていただくこともご了解を得ています。ご希望の方はこちらに連絡ください。どの木にするかは、「花の咲き具合を見てから決めたらどうでしょうか」と言われております。このあたりのリンゴの花期は、サクラの少し後、ちょうどゴールデン・ウィークのころですので、「葉っぱ塾」では5月4日に「花見」を行い、木を選定していただく計画です。また、収穫は11月14日(日)の予定です。

 お申し込みは先着1名です。参加費は後日こちらから郵便振替用紙をお送りいたしますので、それでお支払いいただきます。参加希望の方は、下記へメールしてください。

E-mail: happa-fy@dewa.or.jp  葉っぱ塾 八木文明


  ■■■ 葉っぱ塾 田んぼオーナー2010 ■■■
       ~みんなで育てるコシヒカリ~

  「葉っぱ塾田んぼオーナー」は地元の方のご協力をいただいて、3年目に入ります。自分たちが食べるものを作り育てるという体験をさらに深めたいと考えております。昨年は1オーナーあたり玄米で54キロの収穫があり、近隣の農家の方々からもお褒めをいただきました。今年はどんな実りがあるでしょうか。食べ物についてこだわりのある方、そして子どもたちに「食」の大切さを伝えたいという方などのご参加をお待ちしています。

【概   要】  長井葉山を見上げる水田に、朝日連峰の主峰・大朝日岳から流れてくる水を利用して、参加者1人あたり1アール(10m四方)のコシヒカリを栽培します。田植えや稲刈りなどの農作業を体験し、米づくりの過程やそれに伴うさまざまなご苦労を知ることを通じて、自分たちの「食」について考えていこうという体験型のプログラムです。除草剤は1回のみ散布、防虫農薬は不使用、化学肥料不使用(ただし有機肥料・発酵肥料は使用)という「スーパー低農薬米」とも呼べるお米の栽培を目指しています。

【指導者】    遠藤重夫さん(長井市勧進代在住)
            長井葉山の麓に居住し、この山をこよなく愛する農業人です。農薬大量使用の農業とは一線を画し、誠実なお人柄そのままに、2.5haの水田で米づくりに取り組んでおられます。

【参加費用】  ¥22000 (後日振替用紙送付します。)
1人当たりおよそ40~50kgの収穫をめざし(一昨年53キロ、昨年54キロ 玄米)、その米代やさまざまなご指導をいただく経費、葉っぱ塾の連絡費、田植え、稲刈り時の味噌汁代などを含みます。(同量のお米を買うということに比べるとやや高めの価格設定になっておりますことはご承知おきください。)

【募集人数】  10名 (10ファミリー) ※昨年参加のファミリーは優先受け付けで、あと2名(2ファミリー)の募集です!  

【参加条件】  5月30日の田植えの作業、及び、10月3日の稲刈りの作業の、少なくとも一方にはご参加いただくこと。ご家族や子どもさんたちでの参加、大歓迎いたします。また、10月下旬もしくは11月上旬あたりに、収穫祭(参加費500円程度は別途徴収)を行う予定でおります。

【申し込み】  参加の意志表示をメールまたはファクシミリなどでお願いします。昨年オーナーとして参加された方を優先します。その後、新しい方の申し込みを受け入れてゆきます。定員に満たない場合は、このかぎりでありません。

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
        993-0053長井市中道2-16-40
        Tel/Fax 0238-84-1537 E-mail happa-fy@dewa.or.jp
   http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)

※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。

■■■ 葉っぱ塾 春の長井葉山を楽しむ2010 ■■■

 標高の割に雪の多い長井葉山ですが、3月になると雪が締まって歩きやすくなります。また立木が雪の下になっていて、その眺望ときたら思わず「サイコーッ!」と叫びたくなるほどです。百名山のうち、6つの山々を眺めることができます。好天の日を狙って登ってみませんか? 前半の回は雪の山に親しみ春の気配を感じながら、そして後半の回は春の花々も楽しめます。

【期   日】
  ①3月13日(土) 
  ②3月20日(土) 
  ③3月22日(祝)
  ④3月30日(火) 
  ⑤4月 8日(木)
⑥4月28日(水)~29日(祝)      ムーンライト登山
  ⑦5月5日(祝)

 ※天候の判断を前日に行い、眺望が期待できない場合は延期または中止します。
 ※⑥は、28日深夜出発。満月の明かりの中を登ります。山頂で日の出を見る予定ですが、月夜が期待できない場合は中止します。
 ※3人以上まとまれば、お好きな日にご案内することも可能です。
   
【参加費用】  ¥4000(保険料・写真代等含む)  
※スノーシューのレンタルは¥500増し

【募集人数】  各回8名以内(各回、3日前までに必ずお申し込みください。)
※保険の関係で、生年月日をお知らせください。

【集   合】  午前7時 フラワー長井線「蚕桑(こぐわ)駅前」が原則 
※必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。

【日   程】(※⑥は別日程)
  7:00    蚕桑駅前集合(⑥は0時集合となります。)
 7:30    薬師桜上墓地前出発 
 12:00ごろ 葉山山頂着・昼食   
 13:00    下山開始
 16:00ごろ  墓地前解散

【持ち物】   帽子(耳の出ないもの)、手袋(2つ以上)、しっかりした防寒具(スキーウェア可)、昼食、おやつ(非常食兼ねる)、スパッツ(靴に雪が入らないように。お貸しすることも可能です。)、ストック(スキーのときのものでよい)、テルモス(熱いお湯や飲み物を入れて)、かんじきまたはスノーシュー、サングラス、水(1ℓ程度) 
※⑥はアイゼン(軽アイゼン可)、 
※下着は化繊やウールのものを。木綿のものの場合は必ず着替えを持参してください。

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明 
   (社)日本山岳ガイド協会認定ガイド
     日本自然保護協会自然観察指導員
993-0053長井市中道2-16-40  Tel/Fax 0238-84-1537
E-mail: happa-fy@dewa.or.jp 
   
ブログ http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)
※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。



■■■ 葉っぱ塾 春の長井葉山を楽しむ2010 ■■■

 標高の割に雪の多い長井葉山ですが、3月になると雪が締まって歩きやすくなります。また立木が雪の下になっていて、その眺望ときたら思わず「サイコーッ!」と叫びたくなるほどです。百名山のうち、6つの山々を眺めることができます。好天の日を狙って登ってみませんか? 前半の回は雪の山に親しみ春の気配を感じながら、そして後半の回は春の花々も楽しめます。

【期   日】
  ①3月13日(土) 
  ②3月20日(土) 
  ③3月22日(祝)
  ④3月30日(火) 
  ⑤4月 8日(木)
⑥4月28日(水)~29日(祝)      ムーンライト登山
  ⑦5月5日(祝)

 ※天候の判断を前日に行い、眺望が期待できない場合は延期または中止します。
 ※⑥は、28日深夜出発。満月の明かりの中を登ります。山頂で日の出を見る予定ですが、月夜が期待できない場合は中止します。
 ※3人以上まとまれば、お好きな日にご案内することも可能です。
   
【参加費用】  ¥4000(保険料・写真代等含む)  
※スノーシューのレンタルは¥500増し

【募集人数】  各回8名以内(各回、3日前までに必ずお申し込みください。)
※保険の関係で、生年月日をお知らせください。

【集   合】  午前7時 フラワー長井線「蚕桑(こぐわ)駅前」が原則 
※必要な方には地図をお送りいたしますのでご連絡ください。

【日   程】(※⑥は別日程)
  7:00    蚕桑駅前集合(⑥は0時集合となります。)
 7:30    薬師桜上墓地前出発 
 12:00ごろ 葉山山頂着・昼食   
 13:00    下山開始
 16:00ごろ  墓地前解散

【持ち物】   帽子(耳の出ないもの)、手袋(2つ以上)、しっかりした防寒具(スキーウェア可)、昼食、おやつ(非常食兼ねる)、スパッツ(靴に雪が入らないように。お貸しすることも可能です。)、ストック(スキーのときのものでよい)、テルモス(熱いお湯や飲み物を入れて)、かんじきまたはスノーシュー、サングラス、水(1ℓ程度) 
※⑥はアイゼン(軽アイゼン可)、 
※下着は化繊やウールのものを。木綿のものの場合は必ず着替えを持参してください。

【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明 
   (社)日本山岳ガイド協会認定ガイド
     日本自然保護協会自然観察指導員
993-0053長井市中道2-16-40  Tel/Fax 0238-84-1537
E-mail: happa-fy@dewa.or.jp 
   
ブログ http://blog.livedoor.jp/happajuku/ (ブナの森から吹く風)
※留守の場合もありますので、ご連絡いただく場合は夕方6時から9時ごろが好都合です。



■ 葉っぱ塾 朝日ミニ縦走~小屋泊まりの楽しみ2008 ■
 
  朝の気温がずいぶん低くなり、山々にも秋の到来です。紅葉真っ盛りの朝日の稜線を歩いてみませんか。錦のじゅうたんを広げたような山の斜面、澄んだ空気の向こうに見える遠くの山々を眺めにゆきましょう。気持ちよい鳥原小屋での泊まりをみんなで楽しみ、白滝登山口から鳥原小屋を経由して古寺鉱泉に下ります。天候が良ければ小朝日にもまわってみましょう。初めて山で泊まる人向けのゆったりプランです。

【期  日】10月13日(月)~14日(火) (連休を1日はずしてあります。)
※悪天候の場合の中止や延期については参加者と相談します。
※「葉っぱ塾」への前泊についてはご相談ください。

【募集人員】6名 
※定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。

【参加費】 1人 ¥10000 (ただし山小屋使用料は含みません。)
※車同乗の場合はガソリン代ご負担ください。

【日  程】 13日   8:30  長井発
             9:30  古寺鉱泉着(現地集合可)
                   その後車で白滝登山口へ移動
            10:30  白滝登山口発
            14:30  鳥原小屋着(小屋泊)

       14日   6:30  鳥原小屋発(小朝日・古寺山経由)
             9:00  小朝日山頂 
            13:30  古寺鉱泉着
            13:30  現地解散
            15:00  長井着

☆エスケープルート:鳥原小屋→直接古寺鉱泉へ下山(10:30着)

【持ち物】 食料(1日目昼食、2日目朝食、2日目昼食+非常食)、雨具(ゴアテックス素材のもの)、寝袋、着替え、水(最低1ℓ)、食器、ヘッドランプ(懐中電灯)、持薬、その他必要と思われるもの

【ガイド装備】 1日目夕食(主食と若干の飲み物についてはこちらで準備します。荷物分担あり。)救急薬品、ロープ、カラビナ、ツエルト(簡易テント)、カメラ、無線機、コンロ、ガス

☆古寺鉱泉の「朝陽館」に前泊希望の方はお早めに直接申し込んでください。
電話 090-4638-7260

【連絡先】 葉っぱ塾 八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)
       TEL/FAX 0238-84-1537 メール happa-fy@dewa.or.jp

■ 葉っぱ塾 秋の気配の大朝日へ2008 ■
  
9月下旬にもなると、朝日連峰の稜線では草紅葉が始まるころです。近づく秋の気配に耳を傾けながら、夏山ほどのにぎわいのない静かな山歩きを楽しんでみませんか。大朝日岳への最短コースを登りに1日、下りに1日かけて、ゆっくり歩きます。山頂で見る夕日や日の出、そして星空は最高です! 

【期  日】 9月21日(日)~22日(月)
※悪天候の場合の中止や延期については参加者と相談します。
※「葉っぱ塾」への前泊についてはご相談ください。

【募集人員】 6名 
※定員に達し次第締め切ります。申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。

【参加費】 参加者1人~4人の場合 ¥9000, 5人~6人の場合 ¥8000
(ただし山小屋使用料、食料費、保険料は含みません。)
※車同乗の場合はガソリン代ご負担ください。

【日  程】 1日目  6:00  長井発
            7:30  古寺鉱泉着(現地集合可)
            7:40  古寺鉱泉発
           15:00  大朝日岳山頂着(大朝日小屋泊)

       2日目  7:00  大朝日小屋発
           12:30  古寺鉱泉着(入浴可)
           13:30  現地解散
           15:00  長井着

☆エスケープルート:古寺鉱泉→小朝日→鳥原小屋(泊)→古寺鉱泉

【持ち物】 食料(4食+非常食)、雨具(ゴアテックス素材のもの)、寝袋(夏用の軽いもので可)、着替え、水(最低1ℓ)、食器、ヘッドランプ(懐中電灯)、持薬、その他必要と思われるもの 

【ガイド装備】 救急薬品、ロープ、カラビナ、ツエルト(簡易テント)、カメラ、無線機、コンロ、ガス

☆古寺鉱泉の「朝陽館」に前泊希望の方はお早めに直接申し込んでください。
電話 090-4638-7260

【連絡先】 葉っぱ塾 八木文明(日本山岳ガイド協会認定ガイド)
       TEL/FAX 0238-84-1537 メール happa-fy@dewa.or.jp

 女優の吉永小百合さん。相変わらず映画をはじめ様々なご活躍ぶりです。この秋封切になる『まぼろしの邪馬台国』も楽しみです。

 昨年夏、吉永さんから「葉っぱ塾」に『語り継ぐあの八月を』(加世田智秋編著)という本を150冊以上もお送りいただきました。原爆詩の朗読をライフワークとして続けておられる吉永さんをはじめ、原爆といろいろなかたちで向き合って生きておられる7名の方々に焦点をあてた人間ドキュメントです。美輪明宏さんも被爆者だったことや、ヒロシマとナガサキの両方で被爆した方がおられることなどを、私はこの本によって知りました。

 様々な方法でみなさんに「この本を広めてください!」と呼びかけましたところ、全国からお申し込みをいただき、全て私のところから飛び立って行きました。そして今年もつい先日、わが家に吉永さんから段ボール箱3つに分けて90冊が届けられました!

 昨年お申し込みが間に合わなかった方、昨年夏以降に「葉っぱ塾」とつながってくださった方、昨年も協力していただき、さらに広めてくださる方、もしよろしかったら、必要部数をお知らせください。
   
 この本の定価は¥1800ですが、本は吉永さんが買い取ってお送りくださっています。したがって、基本的には送料だけを負担していただければけっこうなのですが、任意の額のカンパは喜んでお受けいたします。集まりましたカンパは、吉永さんのご意向を汲んで、しかるべきところに送金し、後日皆様にご報告いたします。送料やカンパについては、本をお送りしたときに郵便振替の用紙を同封いたしますので、それでお支払いください。

 著者の加世田さんは「まえがき」に、「7人の人たちの原爆との関わりは、ただ悲惨さを訴えるだけでなく、人が長い人生をどうやって生きていくのかのヒントにもなっています。戦争になり、最悪の事態になった時にどうなるのかを、特に若い人達に読んでほしいと願っています。」と書いておられます。これは吉永さんのお気持でもあろうと思います。

 身の回りのあの方へ、などと思い当たる方の分も申し込みいただけたら幸いです。

 お申し込みは、下記の電話(ファクシミリ兼用)か、メールアドレスまで。なお、ご住所、お名前、お電話番号をお忘れなく。

   ※この記事の転載は、どうぞご自由に!
 
【☆お申し込み先】
   葉っぱ塾 八木文明 TEL/FAX 0238-84-1537
        e-mail happa-fy@dewa.or.jp




※「葉っぱ塾」では、2005年秋に、吉永小百合さんを山形にお迎えし、原爆詩朗読会を開催いたしました。核兵器のない世界や、平和に対する吉永さんの真摯なお気持ちを、肌で感ずるすばらしい機会でした。

 そのことがご縁となって、吉永さんからこの本を広めるお役目を担うことができ、とても光栄に思っています。皆様のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。


今日4件 昨日4件

合計18,078件
powered by samidare