ハープ演奏を生でじっくり聴く、ってこれまで未経験でした。
里山事業をもっとPRしたいという思いと、縁あって仙台広瀬倫理法人会に入会してくれた
ハーピスト瑠璃さんを応援したいという気持ちを掛け算して、今回の企画に至りました。
会場の東北福祉大学仙台駅東口キャンパス1F にあるカフェテラスOLIVEは、
しばしばこのような音楽コンサートに使われているようで、アクセスの便利さと
雰囲気の良さと金額の手頃さで即決。
これまで里山保全事業について、現場である栗原市でのみ活動をしてきましたが、県の
農山漁村なりわい課の支援を受けて専門家がアドバイスくださり、仙台でのPRイベントを
前週のキノコ植菌体験イベントに続き、2週連続で開催したのでした。
ハープについては、演奏を聴くだけではなく、参加型として、4人の観客がキラキラ星や
カノンなどを奏でる体験をしました。
演奏家瑠璃さんにもスポットを当て、スライドを使って自己紹介や取組みについて
発表できる時間も作りました。
里山事業のPRタイムも、前半の部で10分、後半の部でも10分いただいて、しっかり
作り込んだスライドによって、里山アクティビティの魅力とその利活用の意義を
伝えることができました。
これまでの「オレの山年間レンタル会員」(プレミアム会員・年会費60,000円)に
加えて、今回から共有区画のみを随時利用できるシルバー会員(年会費24,000円)と、
情報受信とLIGHTイベントに参加できる里山サポーター会員(年会費3,000円)という
2タイプを加え、さっそくお申し出をいただくことができました。
日本の美しい原風景である里山、子ども達の自然学校である里山を、未来にまで
輝かせていくための取組みを、これからも応援者を増やしながら続けていく覚悟を
いただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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