日本のナメコ種菌シェア90%超を誇る株式会社キノックスが研究を重ねている
食用菌研究所が仙台市青葉区栗生団地の外れにあります。
今回、弊社で呼びかけて、キノコ原木への植菌体験と、この研究所見学を合わせた
イベントをこの日曜日に開催しました。
3週間前に栗原市築館で伐り倒したコナラ原木(太さ約20㎝φ、長さ約90㎝)30本
に対し、ドリルで穴をあけ、シイタケとナメコの種駒を金槌で打っていきます。
このレトロな作業台が実に快適。これまでこのイベントは山で実施してきましたが、
やはりこういう便利ツールが格段の効率アップの源です。
今回は使用しませんでしたが、5つのドリルで一斉に穴を開けるシステムもありました。
賃借りしている隣接国有林のスギ林にて、各種のキノコが実証栽培されています。
シイタケがちょうど時期ということで見事におがっていました。
郡山社長が隅々まで案内してくださり、参加者一同大満足。やはり全国シェア9割超は
伊達ではありませんでした。
その後、原木を車に積んで一迫の「オレの山」へ行き、仮設置してきました。
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