地中には、ガス管、水道管、電気電話地下ケーブルなどが埋設されており、電柱を新しく
建てるためには、設計図を頼りに穴を掘るわけですが、古い設備の場合、設計通りでない
ことが多いらしく、その管が露出するまでは手掘りしなければならないと聞きました。
ひとたび管が見つかれば、そこを避けるように機械掘りができるので、見つかるとホッと
するとか。
最悪なのは、どれだけ掘っても埋設物と出合わない時。
まだあるかも、まだあるかも、と結局最後まで(深さ2.4m!)手掘りすると。
何ということでしょう。
令和の時代にそんなことでいいのか??
埋設物探査機というものがあるのですが、どうやらその精度が必ずしも100%とはいかな
いそうで、どうしても手掘りが必要だとか。
いい方法はないか、とつぶやいていたら、弊社Iさんが見つけてくれたのが、コチラ。
「水で掘る!地下の安全を守る最新掘削技術とは?」
https://www.youtube.com/shorts/86hboffQr1o?feature=share
これはスバラシイ!、これで解決!、と思ったのですが、いくら検索しても商品として
出てこない。してみると、非常に柔らかい土壌、もしくはやらせでいったん掘り返して
柔らかくしたところを、高圧洗浄機で掘った、ということだなぁ、と。
何とかしたいものです。
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