エゴイストの木、ではなく「エゴノキ」という木の花です。
「オレの山築館」では、1週間前くらいが満開盛でした。
エゴノキの英名はJAPANESE SNOWBELL。
日本の雪の鐘。確かにそんな感じです。
この実の殻にはサポニンという毒性があり、昔の人は、この実をたくさん集めて川に投げ
入れて、浮かんできた魚を獲ったという話を聞いたことがあります。
口に含むとエグいことから和名はエゴノキ。キレイでしょ。
オレの山築館、オレの山一迫、どちらにも数本生えています。
ヤマガラという可愛い小鳥は、この実が大好物。毒のある殻を割って中身だけ食べます。
秋が楽しみです。
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