オルレとは、もともと韓国の文化、という程度の認識で、正直のところあまり魅力を
感じてはいませんでした。
たまたま最近、知人が村田オルレのスタート日に参加する、という話を聞いて、改めて
オルレについて調べてみました。以下、「宮城オルレ」のHPでのオルレ紹介文です。
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韓国済州島から始まったトレッキングコース「オルレ」が宮城県で始まりました。
オルレは、済州の方言で、「通りから家に通じる狭い路地」という意味ですが、
歩く道やトレッキングコースという代名詞として使われるようになりました。
オルレの魅力は、海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりに
ゆっくり楽しみながら歩くところにあります。
宮城オルレは、九州オルレ、モンゴルオルレとともに済州オルレの姉妹版として、
風景と温泉、文化と歴史を五感で感じ、体験できる特別なトレッキングです。
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そうなのです。日本では、宮城県5コースと九州全県20コースしかありません。
宮城県のコースは、設立順から、「気仙沼・唐桑コース」「奥松島コース」
「大崎・鳴子温泉コース」「登米コース」「村田コース」です。
過日、「気仙沼・唐桑オルレ」を歩いてみました。全10㎞のコース。
海と森が出入りするダイナミックさと、民家の脇道を通る昔懐かしい人懐こさ
のようなものが入り混じった魅力。想像以上に楽しかったです。
最後の写真は巨釜半造という唐桑の名所の折石。ここがコースの終点です。
写真の左下に注目。何やら可愛い住民が写ってますヨ。
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