グラーネ日記

グラーネ日記
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カブト、クワガタ!
蜜の出る木が近くにあるようで
宝物のように必死になって探す。

見つけた宝物は箱に入れて逃げないようにしないと。

虫かごがないので、
自分でつくる。

牧場にある板を切って、トンカチでトントン。

その脇で、水遊びをしたり、
遊びの合間に馬はどうしてるかなと見に行って草をあげたり。

そんなこんなで遊びはエンドレスに続き、
あっという間に日が暮れる。




馬との出会いは今日はここまで。

馬を馬房に帰して、自由時間。
山の中にあって湧き水が自然に流れる牧場では
遊びは無限大。

みんながわーっと散らばり
思い思いの遊びをはじめる。

みつけたよー!
早速カブトの雄をみつけた子が大きく叫び
みんな興奮状態。



一緒に歩けたら、馬をつなぎ場まで連れて行き
馬の体をブラッシング。

ブラシをかける時はぐっと馬との距離が近くなる。
ブラッシングは馬をきれいにするのはもちろん
マッサージや馬とのコミュニケーションの意味も大きい。

馬の様子をみながらブラッシング。
どこをどのようにブラッシングすると気持ちいい?



人間が歩けば馬も歩き
人間が止まれば、馬も止まる。
そう、一緒に歩いてる!
つかまえることができたら
馬と一緒に歩いてみよう。

馬が後ろからついて一緒に歩く。
馬と歩く時は人間がリーダーになる。
はじめは怖いけど、強い気持ちで勇気を出して。





弱いふりをして馬に近づく。
近づいていくと
そこにあるのは思いのほか大きな馬の体。

つかまえようと弱いふりして近づいてみたものの
いざとなるとちょっと怖い。
そこで必要なのが、勇気。



馬は草食で、攻撃する武器を備えていない。
そのため、怖いことがあると逃げることができる速い脚を持っている。

本能的に何か怖いなと思うことがあると
馬はとりあえず逃げる。

だから、馬に近づく時は
そういった草食の馬の気持ちを考えて。

怖がらないように、
肉食動物のえばった体つきではなく
自分も草食動物になった気持ちになって
弱いふりをしながら近づく・・・



それでは、馬と少し仲良くなったら
今度は馬をつかまえて、一緒に歩いてみよう。

馬をつかまえるには
馬のことを知る必要がある。
仲良くなるために
まずは馬が大好きなえさをあげることにしよう。

馬は何を食べる?

馬は草食。草が主食。
だから、大好きな草をあげてみよう。

ところで馬が大好きな草ってどんな草??

つんつんした草、丸い葉っぱの草、ギザギザ葉っぱの草・・・
周りに生えている草をよく見れば、
牧場には結構いろんな種類の草が生えている。

どの草がおいしそうかな?
いろいろ選んで、いろいろあげてみて
はじめてわかってくる馬の好み。


夏休みももう終わり。
そろそろ秋の気配を感じるグラーネです。

8/11〜13にいのちと寄り添う牧場暮らしキャンプを行いました。
埼玉、群馬から子どもたちが沢山参加してくれました。
その時の様子をご紹介します。

初日、まずは馬とのご対面。
馬ってどんな動物?何を食べるの?どうすれば仲良くなれる?


夏のキャンプを開催します。だたいま参加者募集中!!!

牧場暮らしキャンプ  いのちと寄り添う3日間

  日 程:2009年8月11日〜13日(2泊3日)
  対 象:小学生以上
  集 合:11日 14:00 グラーネライディング倶楽部
  解 散:13日 12:00 グラーネライディング倶楽部
  料 金:20,000円(騎乗料、宿泊費、食費、保険料等すべて込み)

 お日様が昇ったら、馬の朝ご飯をあげて、馬小屋の掃除、馬をブラッシングして、鞍をつけ、馬に乗る。そんな牧場での毎日を体験します。牧場での暮らしは初めてのことがいっぱい。がんがん働き、どんどん遊ぼう!
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