こんにちは。
やることがたくさんあると混乱したあげく現実逃避して何もしたくなくなる癖を何とかしたい今日この頃です。
本日は事業主パトロールで田辺地区法面対策現場の中まで潜入することが出来たので、
細かい所をちょこちょことご紹介したいと思います。
先日更新したときはまだラス張り工が終わった所でしたが、
なんかもう法枠の吹付けも終わっちゃってるし。
ちなみにこちらの下の画像をご覧下さい。
こちらは元請者那須建設さんの町道須郷小屋線法面補修工事現場です。
このように、モルタルを吹付ける前に「法枠組立て工」があります。
文字通り、鉄筋と金網を使って法枠の型を組立てていく工程です。
次に枠の中はモルタルが入らないようにブルーシートで養生し、
枠の通りにモルタルを吹付けてコテで仕上げると、上の2枚目の画像のような綺麗な法枠になります。
そうして出来たこの「法枠」の中、土が見えているあみあみの部分に数種類の種とバークを混合したものを吹付けると…
将来このように緑になる予定なわけです。
※バークとは
バーク堆肥。少し肥料成分の入った土壌改良材の1つで、樹木の皮を原料に、発酵させて作られた物です。
家庭園芸にもおすすめ。
さて、次はこちらをご覧下さい。
現場入り口に設置された土のう置場です。
緊急時には地域のみなさんにも使って頂けるように配置しております。
次にこちら。
先日遠くからの画像で紹介したモノレールの荷揚げ機です。
最大100㎏まで!ですが人は乗っちゃいけません。
もちろんこのように最上部まで続いています。
一人でほいほいと法面を上っていく私を気遣うパトロール員(別にそういう訳じゃない)
さて、この日現場代理人の奥山ススム氏は測量の最中でした。
そして場内の点検をし…
「架空線対策、イイネ!」
書類をチェックし…
今日のパトロールを終えたのでした。
そして週明けには地元東根小学校4年生のみなさんをご招待しての現場見学会を予定しております。
どうぞ続報をお待ち下さい。
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