今回も平成27年度滝野斜面対策工事の現場からお送りします。
現場で多い架空線の切断事故。
当現場でも町道から工事用道路に入る箇所に、3.1mの低い架空線があります。
ご覧の通り。
そこで、工事用道路に進入する手前と工事用道路から出る手前の2箇所に★赤外線センサー!!★を、
3mの高さに設置しました。
荷台が上がるなどして赤外線センサーが反応すると
サイレンと共に回転灯が点灯し、危険を知らせるという寸法です。
いかがでしょうか。
ちなみに現場代理人奥山ススム氏によると、センサーの高さを左右ちょうど3mに合わせるのにたいそう苦労したとのことです。
平成27年度滝野斜面対策工事 その3 架空線切断対策の巻。
2015.07.28:genba-r:[元請の法面工事]
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