御殿堰の生き物たち

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2013年6月3日 来年もよろしく

つい先月、山形県立村山農業高等学校『バイオテクノロジー部』の皆さんから頂いた「オキナグサ」が今年の見頃を終えようとしています。



種子が完熟すると、上の写真のような綿帽子状になります。この時の種子の様子が、高齢者の白髪の頭のように見えることから、オキナグサ(オキナ(翁)とは高齢者の事を指します)と呼ばれるようになったそうです。



写真では、種子が全て無くなったものも見られます。
命がちゃんと次世代に繋がる事を祈るばかりです。
特にオキナグサは「100年後の絶滅確率はほぼ100%」と言われるほどの絶滅危惧種です。
来年も花を咲かせてくれる事を願ってます。


命と言えば、堰の石に昆虫のサナギが留まっていました。



無事羽化できるといいですね。
でも、そこだと大雨が降って堰が増水したらギリギリな場所なんじゃ?
2013.06.03:g-ikimono:count(2,510):[メモ/植物]
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