flynatti note

▼チンドン屋さん

何十年ぶりでしょうか
先日、仙台のアーケード街でチンドン屋さんと遭遇しました。
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そういえばチンドン屋さんという職業はいつから始まったのでしょう?
早速、調べてみました。

開店や大売出しを宣伝する楽隊などを使った広告屋チンドン屋の先駆「廣目屋」
大阪からやってきた秋田柳吉という人が明治21年(1888)京橋五郎兵衛町で広告宣伝の店を開業。やがて「廣目屋」は、広告屋を意味する普通名詞として用いられるようになっていったそうです。

編み笠をかぶった楽隊の廣目屋
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鈴木春風(1851〜1913)の写本『世渡風俗図会』から


〜〜〜チンドン太鼓のリズムにつられて足取りも軽やかに家路につきました〜〜〜

2018.04.17:flynatti

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