母のつぶやき
かやくご飯、豆ごはん、とんかつ、ビーフカレー、きゅうりのからし漬け、
数の子豆、エビのチリソースetc. 午後から急ピッチで作り始め、 東京で一人暮らしをしている息子にクール便で発送。 夏季休暇も間もなく終了、いよいよ2学期。 元気なのかしら? ちゃんと食べてる? 猛暑の中、どうしているかしら? 「便りがないのは元気な証拠」と言いますが、 それでもやっぱりわが子への心配は尽きないものです。 親元を離れて、都会暮らしをしている頃、 母が送ってくれる小包みの中には、私の好きな食べ物がたくさん入っていました。 娘の将来を応援してくれた両親には感謝の思いでいっぱいです。 ♪さだまさしさんの案山子という曲♪ 元気でいるか、街には慣れたか、友達できたか、 寂しかないか、お金はあるか、今度いつ帰る 母と同じように、やっぱり私もわが子を案じる一人の親なんだなーと、 この曲を聴くと、いろいろな想いがこみ上げてきます。 |
今日は早朝から山形の専門学校で講演の打ち合わせのため、高速バスに乗ったのですが、補助席も全部埋まるほどの通勤ラッシュ。
そんな中、小さい男の子を2人連れたお母さんが乗ってきました。 途中から下の男の子が泣き出してしまい、なかなか泣き止みません。 まだ眠いのでしょう。 それに、満席の大人に囲まれて圧迫感を感じたのでしょう。 無理もありません、幼い子供がいつもと違う環境に慣れるのは大変なことです。 親子連れを見ながら、 私も幼い3人の子供たちを連れて、宮崎の実家へ帰省していた頃が懐かしく思い出されました。 子どもを連れていると、つい周りに気を遣い、子供に厳しくなってしまいます。 あんなに怒らなきゃよかった、と後悔することもしばしは。 子供を育てながら、逆に子供に教わることもたくさんあります。 いろいろなことを経験しながら親も少しずつ育っていくのですね。 |
私たちの悩みを一緒に考えて下さい。
・僕への関心は成績だけですか? ・メールをしながら私の話を聞かないで。 ・あんまり心配されると心配になります。 ・いじめられている子、いじめている子に早く気づいて! ・大人もまちがえる事があるからちゃんとあやまってもらいたい。 ・勉強しなさいばかり言わないで。 ・妹ばっかりかまわないでぼくの話も聞いて! ・いそがしいのはわかるけれど、もっとお話してください。 ・ぼくを他の子と比べるのはやめて下さい。 ・おかあさんがいつもおこるからおこらないようにしてほしい。 ・お父さんに早く帰ってきてほしい。いっしょにごはんを食べたい。 ・もうちょっときびしくしてほしい。悪いことをしたらきちんと怒ってほしい。 ・パパは、はたらきすぎ もっとぼくとあそんでほしい。 ・自分の思うように、子どもに押しつけないで下さい。 ・ぼくたちの心の中のほんとうの気持ちを聞いて下さい。 ・小学生の算数くらい「ムリ!」ってにげないでちゃんと教えて下さい。 ・みんな大人に文句を言うけど心の中は大人しんじているのに ・できないと決めつけないでぼくを信じてください。 「今、私たちは、学校や、家や、友達や、将来のことなどいろんな悩みを持っています。その中で私たちがどんなことを思ったり、考えているのか知っていますか?私たちは、私たちなりにいろんなことを思ったり、考えたりしています。そしてきちんと意見も持っています。でも、私たちだけではどうしたらいいか分からないこともたくさんあります。だから、お父さんお母さんにお願いです。私たちが悩んでいることを一緒に考えて欲しいのです。 どうかお願いします。」 上記はAC公共広告機構・2007年度全国キャンペーンテーマのひとつ 「希薄な親子関係を捉えて」―「親子のコミュニケーション」 で新聞に掲載された「こども教育委員会」の子供たちの声です。 小学3年生から6年生の子供たちの悩みです。 これをご覧になったお父さん・お母さん 何か感じることはありませんか? うーん、私は母親の一人としてグサッ!くる言葉がたくさんありました。 3人の子供たちを育てながら、「ちゃんと育てなきゃ」と気合いが入りすぎてつい厳しくなったり、感情的になったり、、、反省ばかりでした。 「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」と 子育て奮闘期の頃を思い出しながら、未だに自己嫌悪に陥る時があります。 子どもは親を選べません 子育てをもう一度最初からやり直すことはできません。 でも今からできることもあるんじゃないでしょうか? 肩の力を少しだけ抜いて、子どもとじっくり向き合ってみませんか。 子どもの声が素直に心に入ってくるかもしれませんよ。 |
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また、飛び立っていきました。
アメリカでの留学、卒業、そして結婚
大人の女性に成長した娘の姿が嬉しくもあり、
遠く離れていることが寂しくもあり。