今日は、㈱銘菓の錦屋から太田和菓子工場長をお迎えして、置農生の大福づくり研修会を開催しました。過疎集落等自立再生対策事業の産業振興事業として実施している特産品開発として、すでに開発されている産品ですが、「今後の発展形やリニューアルを進めるには、先輩たちが開発した和菓子を学ぶ必要がある。」ということで、ご多忙な折、無理にお願いをして太田工場長にご足労をお願いしました。
はじめに、うるち米でついた餅皮を蒸かし缶で10分程度蒸して、柔らかくなったところをこね直し、40gずつ丸めます。この間に、あんこを20gずつ計って丸く成形して、餅皮に閉じ込みます。餅皮が温かいうちにあんこをとじ込むのがコツ。冷めたらきな粉を塗し、セロハン袋に入れ完成です。みどり大福は秘伝豆のズンダ、赤は紅大豆あん、黄色は学校産の白爵かぼちゃあんです。みんな初めてにしては上手にできました。今度はユニークな発想で新商品を開発しましょう。
太田さん、ありがとうございました。
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