いやーっ、何年ぶりだろか?やまがた地鶏のソーセージに挑戦したのは。今回はフランクフルトを完全手作りで完成させました。
まずは、ミンチにした地鶏肉と豚肉、豚背脂、塩、砂糖、セージやオールスパイスなどの香辛料を、手で混ぜ合わせます。生徒は「ツナみたい。」「ハンバーグでも美味そう。」などキャッキャッと歓声を上げながら約20分間練り込みました。次に、腸詰め器というよりは絞り器で豚のケーシングに詰め込みます。これはとっても力のいる工程です。また、ケーシングを持つ手はブレーキをかけたり、進めたりのテクニックが必要です。詰め終わったら真ん中を手で摘んで捻り、適当な長さで再び捻って、下の部分を編み込むと、ソーセージの完成です。
65℃で30分間熱処理殺菌をして、こんなに美味しそうなソーセージが出来上がりました。
やまがた地鶏ソーセージは、3月7日の過疎集落等自立再生対策事業の成果報告会で試食できます。もちろん、一般入場可です。みなさん、来てくださいね。
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