寒さの訪れが早い今年の秋に、「たまげたほこ天」の季節がやってきました。10月17日(土)、午前10時半~午後3時まで、駅前通りが子どもや大人のお祭り広場になります。特に今年は、午後のイベントが充実していますので、ざっくりとご紹介します。10:30キッズ観光大使「ラダリア」オープニングミニライブ、10:45オープニングセレモニー、11:00 3チームによるよさこい演舞、11:40置賜農業高校吹奏楽部演奏、12:00ワンコイン芋煮スタート、12:30ストリートジャグリング、13:00中川知美ミニコンサート、13:45小松小学校マーチングバンド行進、14:30もち配りとジャンケン大会などなど。その他に、フードコート、フリーマーケット、置農茶道班の野点、竹トンボつくり、ミニボウリング、ミニ動物園、ミニ新幹線乗車、働く車展示などが10時30分にオープンしてみなさんのおいでを待ってます。ござっとごえなっし!
川西町誕生60周年記念「まちづくりフェスタ2015」開催
10月4日(日)、川西中央公民館と新装なったまちなか交流プラザ3階のまんまるスタジオにおいて「川西町誕生60周年記念まちづくりフェスタ2015」が開催されました。第1部は公民館にて「若者まちづくりアイデアコンペティション」、第2部はまんまるスタジオに会場を移して「いも煮会とミニライブ」。そして、第3部は再び公民館で東京大学教授牧野篤先生のミニ講演会と分科会という、盛りだくさんの内容でした。第1部では、高校生4点と東北芸術工科大学生1点、社会人1点の計6つのアイデアが披露され、素晴らしいプレゼンに評価の声をたくさんいただきました。また、最後に米沢商業高校の丸山充先生から、「米沢商業高校生のまちづくり活動紹介」の発表があり、多岐にわたる米商生の活躍をご紹介していただきました。2部はブレイクダンス、ギター演奏、アコーディオンライブの素晴らしいミニライブ。3部は牧野先生の優秀まちづくり事例紹介と、3つの分科会。分科会のテーマは①学校と地域が連携したまちおこし ②地域が活性化する生業づくり仕事づくり ③若者や子育て世代が住みたいまち。自己紹介から始まり、活発な意見交換が続きました。また、この分科会は、大学生や高校生がコーディネートや発表者を担当し、非常に良い体験を積むことができました。内容について、ご希望があれば、まとめ集をお分けいたします。
お問合せは、NPO法人えき・まちネットこまつ TEL0238-42-2533 FAX0238-42-2730江本まで。
東京大学牧野先生、東北芸術工科大学、置賜農業高校そして「えき・まちネットこまつ」
これも遅くなったご報告。8月4日、「川西まちづくり学習会」と称して、東京大学大学院教授の牧野篤先生講師の元、東北芸術工科大学総合美術科の社会教育主事選択生16名と、置賜農業高校課題研究六次産業選択生17名、さらにえき・まちネットこまつ職員など住民10名が集い、地域活性化やまちづくりを学びました。まちなか巡りでは「まちの宝物さがし」、お昼の食事では郷土料理を堪能し、午後の講演やワークショップへと移りました。牧野先生には、全国各地での高校など学校と連携した地域活性化の実践例をご紹介いただきました。また、その後のワークショップでは、高校生と大学生、社会人が一緒になったグループで、それぞれが「まちへの思い」を熱く語り合いました。